吹奏楽部について
仁川学院中学高等学校吹奏楽部
TEL 0798-51-3621(学校)
吹奏楽部にとってはコンサートの本拠地、「コルベ講堂」
仁川学院中学高等学校吹奏楽部は仁川学院中学校・高等学校(西宮市甲東園
2-13-9 校長 永尾稔神父)の生徒たちが顧問の坂本朋寬先生(英語)
浅野育弘先生(音楽)、駒谷美帆先生(情報)のご指導により活動しています。
仁川学院の建学者である聖コルベを記念して建てられたコルベ講堂を私たちの大切
な訓練、発表の場とし、普段は日曜祝日を除く毎日(最近はほとんど毎日練習があり
ます)高等学校校舎5階の音楽室で練習をしています。中高校生、男女、コースの別
なく一緒に練習し、一緒にステージに立つのも他校では見られないことかもしれません。
また、同じ敷地にあるマリアの園幼稚園での夏祭りに参加し、園児たちと共に学院内
での行事を盛り上げています。
春のコンサートでは我々の大先輩であるOBバンド【GGB】との共演もさせていただき
ました。普段から卒業生が来校し、後輩たちとともに練習して本番に出たり、活動したり
することも見逃せません。
西宮市内の高等学校との合同演奏では春の選抜高校野球の開会式(甲子園球場)
やアジア3A野球大会の閉会式での演奏、関西学院高等部、報徳学園、県立西宮高校
との4校の合同演奏では、野球部友情応援、西宮市高等学校吹奏楽連盟の定期演奏会、
ブラスフェスティバルにしのみや、ニューイヤーコンサートにしのみや、兵庫県
高等学校総合文化祭、近畿高等学校総合文化祭出演、そして文化部のインターハイと
言われる全国高等学校総合文化祭出演など、半年間にわたって合同練習・演奏を
続けています。
私学連合音楽会では報徳学園と合同演奏を行ない、近隣校との交流も
とても盛んです。また、丹有地区の三田学園中学高等学校吹奏楽部とはひょうご
ブラスフェスティバルで合同演奏し、地域を越えての合同演奏も貴重な経験でした。
外部からの依頼演奏も、はんしん自立の家や協立マリナホスピタル、神戸大学医学部
附属病院など、積極的に行っています。最近は海外の吹奏楽部との交流(2018年は
台湾・桃園市立内壢中学校吹奏楽部)も行うようになりました。
市内の行事では西宮市民祭りのトップオブコンサート、西宮市民音楽祭などで
出演依頼を受け、マスターズ甲子園での応援、2006年ののじぎく兵庫国体では
新体操の閉会式を受け持ち、第100回全国高等学校野球選手権大会ではNHKテーマ
ソング(福山雅治氏と共演)『甲子園』を担当するなど、年々たくさんの行事で
忙しく充実した活動をおこなっています。
2020年に全世界に拡大した新型コロナウィルス感染症により、活動の縮小をよぎなく
されましたが、徹底した感染防止対策をとりながら、元気に活動を続けています。