第24回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演
天高い秋晴れの空。揖保川を渡る風も穏やかな11月12日、兵庫県高等学校
総合文化祭の吹奏楽部門は龍野市の赤とんぼ文化ホールで行われた。10時40分に
到着した、4校合同バンドは河原でゆっくりと食事をしてから楽器を取り出し音だし、
チューニングと進んだ。ここで思っても見ないことに!100名を大きく超えるバンドは
他になく、試しに座ってみようと言う事になった。チューニングもリハーサルも満足に
出来ないまま本番が始まった。音響もいい新しいホールで、4校合同の若々しい演奏が
会場に響き渡った。今回の合同練習では県立西宮高校の生徒の意識の高さと積極性が
とても印象的だった。自分たちがクラブを発展させていくんだと言う強い信念に、
時には圧倒されそうになるほどだった。練習も朝早くから来て、目的を持って一生懸命
練習をしていた。仁川学院の生徒も、今年は例年にない向上心を持っていると思う。
いい勉強をして自分たちのクラブ活動に生かして欲しいと思う。
楽器を運び出し、音だしの準備をする(赤とんぼホール)
一度入るかどうか座ってみよう、と言う事になった
G.ホルスト作曲惑星より「木星」が始まった!(指揮:南哲哉)
池田先生の指揮はいつも躍動的!(エル・クンバンチェロ)
仁川学院吹奏楽部部長の峯健君もティンバレスで健闘中!
修学旅行帰りの東さんの顔も見える
県立西宮高校の講堂前で解散 また定期演奏会でも頑張ろう!
合同練習始まる!
関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の合同練習
(ホルスト作曲惑星より「木星」指揮:南哲哉>仁川学院)
今年も合同演奏たけなわの季節がやってきた。10月24日から県立西宮高校に関西学院
高等部、報徳学園、仁川学院の吹奏楽部員が集まり、総勢123名の合同練習は始まった。
曲目はホルスト作曲「惑星より木星」と「エル・クンバンチェロ」の2曲。難曲ながらも今年は
初日から気合が充実、だんだん本番に賭ける気合いも乗ってきた。本番は龍野市で行われる
「第24回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門」と関西学院高等部礼拝堂で行われる
「西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会」の2回である。この調子で私も4校生徒たちも
頑張っていこう!(仁川学院顧問)
第23回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門演奏会出演
過去、西宮甲東園地区での出場4回を誇る関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の合同演奏は、
去る11月14日(日)に尼崎・アルカイックホールで行われた第23回兵庫県高等学校総合文化祭の
吹奏楽部門に出演した。総勢122名の合同バンドは南 哲哉(仁川)の指揮でリード作曲「春の猟犬」と
池田純也(報徳)指揮のバーンスタイン作曲「ウェストサイドストーリー・メドレー」を熱演した。
特にホールの音響、本番の緊張感もあって練習よりもずっと熱のこもったすばらしい演奏となったと思う。
ただ、まだまだ、ピッチや速さを合わせたり細かいところでの表現に課題を残し、同じ曲で出演する
「西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会・・・11月23日(祝)」でそれらを克服するように、練習は続く。
来年は龍野市で開催される予定だ。
関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の4校合同練習開始
11月6、7日は仁川学院コルベ講堂で練習した
総勢114名の合同合奏練習が始まった
(兵庫県立西宮高等学校講堂)
兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門(11月14日尼崎・アルカイックホール)と
西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会(11月23日関西学院高等部礼拝堂)での
4高等学校の合同演奏のための練習が10月23日、県立西宮高等学校講堂で始まった。
曲目はA.リード作曲「春の猟犬」とL.バーンスタイン作曲「ウェストサイドストーリーメドレー」で
23日は指揮者の池田純也先生が校務のため「春の猟犬」の合奏が行われた
(指揮:南哲哉・仁川学院)。まだまだたどたどしい演奏ながら、しかし、期待の持てるところも
随所に見せながら、100名を越える若々しい音が講堂にこだました。これからは、
土曜日、日曜日を中心に、直前は平日も合同練習が組まれており、本番に備えるための
準備も万端だ。
第22回兵庫県総合文化祭吹奏楽部門(11月8日)
関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の総勢112名合同演奏
A.リード作曲「アルメニアンダンスパート1」 指揮 南 哲哉
第19回から3年連続(姫路、加古川、尼崎)合同で兵庫県総合文化祭に参加している関西学院、県立西宮、報徳学園、
仁川学院の4校は、平成10年11月8日淡路・津名町にある「しづかホール」で行われた総合文化祭に出演した。
バス2台で早朝西宮を出た一行は、4月に開通したばかりの明石海峡大橋を渡り、しづかホールに向かった。例年と
違って生徒たちでバスの席を決め、バスの中ではそれぞれが写真を撮り合うなど各校の親交を深める旅ともなった。
また、演奏もソロなどは完璧とはいえないまでも、取り組みはどんな演奏会にも負けない気合の入り方で総勢112名が
舞台にのると、普段にはない集中力を見せ、大集団とは思えないバランスと、大集団ならではの迫力ある演奏を聴かせた。
そして帰りのバスでもなごやかなムードの中、渋滞に巻き込まれながらも無事西宮に帰り、この演奏会を終えた。