4校合同練習を開始

(平成27年9月26日 関西学院高中部礼拝堂)

今年で25回目を迎える関西学院高等部、県立西宮、報徳学園との合同バンドは、来たる11月7日の兵庫県高等学校総合文化祭(於:三田市総合文化センター)、11月22日の西宮市高等学校吹奏楽連盟第27回定期演奏会(於:関西学院高中部礼拝堂)に向けて合同練習を開始した。練習会場となった関西学院高中部礼拝堂では総勢149名の吹奏楽部員が熱の入った練習を繰り広げた。今年は高校1年生バンドを関西学院高等部の犬賀貴夫先生、高校2年生バンドを本学の坂本朋寛先生、全体バンドを報徳学園の池田純也先生が指導をされることになり、今日は全体バンドの練習が行われた。


 高中部礼拝堂のステージ一杯に乗った4校吹奏楽部員

4校合同練習始まる

(平成24年10月8日 関西学院高中部礼拝堂)

11月11日のブラスフェスティバルにしのみや、18日の西宮市高等学校吹奏楽連盟第24回定期演奏会のため、今年も関西学院高等部、県立西宮、仁川学院、報徳学園の4校の合同練習がはじまった。9月30日の練習が台風接近のため中止されたので今日は初めての練習となった。部員たちはアーノルド作曲「第六の幸福をもたらす宿」と「ディズニーメドレーⅡ」の練習に励んだ。


 報徳学園 池田純也先生のご指導で「ディズニーメドレーⅡを練習する

合同練習

(平成20年9月15日 関西学院高中部礼拝堂)

今年の合同は県総文、定期演奏会とブラスフェスティバルに
出演するために集まった。高1バンドは「ヤングマン」高2バンド
は真島俊夫作曲「三日月にかかるヤコブの梯子」全体合奏は
「ロサンゼルスオリンピックのファンファーレとテーマ」を練習する。


楽器を積み込む


 整列して関学へ


184名の合同バンド


 ロサンゼルスオリンピックのファンファーレとテーマ


三日月にかかるヤコブの梯子(高2)


 金管は必死!


 ヤングマン(高1)


 初見大会みたいだった


 お疲れさま。次は10月5日

4校合同練習

(2006年9月10日 県立西宮高校講堂)

雷雨の中、合同練習は始まった。新メンバーに
はじめはとまどうこともあったが、すぐになじんで
パート練習や合奏をこなした。本番は11月12日
の西宮市高等学校吹奏楽連盟第18回定期演奏会
と11月26日の近畿高等学校総合文化祭吹奏楽
部門で関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院
の170名で出演する。


 練習が始まった


 トロンボーンのパート練習


 チューバは各自音だし


 合奏が始まった


 曲目は「アマデウス浮かれる!」と


天野正道作曲交響組曲第3番「GR」より

4校合同練習

(平成18年1月23日ー28日 県立西宮高校講堂)

西宮市吹奏楽連盟のニューイヤーコンサート(鈴木竹男先生
追悼演奏会)に出演すべく練習を重ねてきた4校合同バンドは
明日に本番を控え、いよいよ追い込みの練習となった。高校2
年生は修学旅行の遅延により、今日合流した部員もいたが、
最後は集中力のある合同合奏となった。


県西の朝は早い


パート練習に外へ


曲は春の猟犬 ?


個人練習 敷地は広々としている


クラリネットもパー練


合奏が始まった


菅原先生の丁寧な指導が続く


コントラバスは男子ばかり


打楽器のスーパープレー


合同デビューを明日に控える


練習が終わって楽器を片づける


お疲れさま!

4校合同練習

(平成18年1月7、8日 県立西宮高等学校講堂)

極寒の県西講堂で始まった合同練習は菅原先生の指導の下
リード作曲「春の猟犬」を練習した。普段暖房の効いた音楽室
で練習している仁川の生徒たちは震え上がっていた。


楽器を積み込む


パート練習を始める


やっと昼食、外で食べる


 合奏練習が始まった


防寒用品


さざんかの花


カイロをおいてセーターを伸ばして・・・


 本番は1月29日のニューイヤーコンサート

4校合同練習

(平成17年11月6日県立西宮高等学校講堂、音楽室、音楽棟)

3日は3校で練習、6日は関学もそろって練習に追い込みを
かけた。一日一日に上達が見える。本番が楽しみである。


 合同練習が始まった


 和気あいあいのフルートパート


 アルメニアンダンスの金管セクション練習


 振り付けの打ち合わせ


 振り付け中


時代劇メドレー


 合奏に集中する


 中学1年生も奮闘中!


打楽器セクション


 アルメニアンダンスも仕上がってきた

4校合同練習

(平成17年10月2日県立西宮高等学校講堂、音楽棟)

あっという間に上達するのが高校生でこの日もその
威力を見せつけられた。次回は一ヶ月後となる。


今日はトラックがなく自力で。雨も小降りでよかった。


講堂でのパート練習


 トロンボーン1年生


ホルンは音楽合奏室で


 コントラバスの合わせ


クラリネットのパート練習


 打楽器(アルメニアンダンスⅠ)


 池田先生の合奏 音響がよい


 アルメニアンダンスⅠの合奏 ここもとても音響がよい


 練習が終わった

4校合同練習

(平成17年9月25日県立西宮高等学校講堂、音楽棟)

今日は報徳学園が試験前で休みだったが関西マーチング
コンテストに出場していた県立西宮高校が帰ってきて、練習
を積み重ねた。特に県西の部員たちは厳しいマーチングの疲れも
見せずに初見状態の楽譜を見て遜色なく吹いていた。次回は
4校が集まっての合同で、どんな演奏になるか楽しみである。


 部長の指示がこだまする


 全員ではこんな感じ


池田先生の時代劇メドレー


 高校一年生のバンド


 和気あいあいの雰囲気


他校生とのパート練習


 トロンボーンはもう仲良くなっている


注意されたことは書きとめよっと!


パー練、まだ終わらないの~?


こちらはアルメニアンダンスの高校2年と中学生


 譜読みが難しい


 指導にも力が入る


 ただただ楽譜に集中する


練習が終わった


楽器を積み込む

4校合同練習

(平成17年9月18日関西学院高等部礼拝堂)

今年の4校合同は発表するホールのステージが小さいため
初めて高校2年生と1年生に分かれて練習することになった。
県西がバーチン具の練習のため関西学院、報徳学園の3校
でのスタートとなったが、それぞれが「アルメニアンダンスⅠ」
「時代劇メドレー」の練習に取り組んだ。


合同練習が始まった


 代表者が紹介された


 報徳学園の名将池田先生のご指導


トロンボーン、トランペットの高校1年生


 ホルンパートも奮闘中


講堂では高校2年生バンドの練習


ユーフォニウムの中学1年生(楽譜をめくっているのです)


クラリネットも中学1年生

合同練習

平成16年10月3日(仁川学院高等学校)

秋の演奏会シーズンに向けて仁川学院で関西学院、県立西宮、
報徳学園と合同練習をした。


162名が集合する


それぞれのパートに分かれて移動する


トランペットは講堂前で練習する


クラリネットは宗教科室、多目的室をぶち抜いて練習


各学校の部長が挨拶して練習は終わった

合同練習

4校(関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院)は今年で13年目を迎えた。思えば
県立西宮高校の吉永陽一先生が私に「お近くですし合同練習しませんか?」と誘って
くださったのが始まりだった。多分平成2年の西宮市高等学校吹奏楽連盟の定期演奏会が
終わったときだった。当時は悪くても関西大会金賞、全国大会へも何度か出場している
県立西宮高校と地区大会でよくて銀賞の仁川学院とでは実力も意識もまったく違った。
吉永先生は「それでもお互いの勉強になる」と強力に推し進めてくださった。

合同は県立西宮、報徳学園、仁川学院の3校。曲はホルストの惑星より「火星」と
「ユーミン・ポートレート」。練習計画も楽器の配置も編成も今と違って全て教員で
決めた。挨拶や返事もまったくせず、それよりもこちらが無我夢中で余裕がまったく
なかった。ただただ襲い掛かっている轟音と生徒たちの気迫に倒れないように立って
いるだけだった。どうすればよくなるとか、どこを変えたらいいとか、手探り状態で、
生徒には迷惑をかけっぱなしだった。失敗だらけで成功がなかった。吉永先生は
よくこれで私に指揮指導をさせたな、と思う。確かに私の勉強には大いになったが。

仁川の生徒たちも学校で固まっている状態で、パート練習でも練習になって
いなかった。チューニングもその他すぺてのことも県西の生徒がやっていた。

しかし、本番を終えると不完全な本番にもかかわらず、心の中から充実感が
湧いてきた。70名くらいのバンドを指揮できた満足感もあった。

それを考えると、今の仁川があるのはまさに合同のおかげで、それ以降コンクールの
成績も上がってきたし、クラブ内での練習や雰囲気もよくなってきた。何よりも部長、
副部長の責任が重く、それを何とかしようとする努力も見えてきた。幹部としての自覚を
はっきり持つようになってきた。練習の内容も充実してきた。今では報徳学園の部員が
出稽古?に来るほど。西宮高校など4校のOBやその友人たちが指導に来てくれたりも
する。いいことずくめだが、ただひとつ大きな副作用は私の休みがなくなった。今まで
「練習せい!」と言ってきたそのつけが回ってきたようだ。うれしい悲鳴である?

4校のことを考えても、今年の「呪文とトッカータ」を演奏できるようになるまで、
それぞれがよく成長して、4校ともコンクールでは地区大会を勝ち上がり兵庫県大会に
出場し、アンサンブルコンテストにも出場するようになった。特に報徳学園の9年ぶりの
出場で金賞で地区大会へ進出、アンサンブルも3つとも出場を果たすなど成長には
目を見張るものがある。関西学院は県大会、県立西宮は関西大会の常連となり、
さらなる飛躍が期待される。ライバルであり、よき友人同士となった4校生徒たちの
成長に期待したい。


「呪文とトッカータ」を指導する県西の吉永陽一先生


あんなふうに指揮指導できたら楽しいだろうなぁ
先生は「真剣勝負の遊び」といわれているが、その通りに見える 


関学、県西、報徳、仁川の合同も連続13年目を迎えた
人数はさらに更新 158名限界に近い

合同練習

 


史上最多の146名、今年も合同演奏に向けての練習が始まった!


仁川の中学1年生も初の合同に緊張気味


池田先生のデューク・エリントンメドレー  難曲だ!


楽譜を必死で見ている。顔を見合わせて笑って・・・間違えたの?

史上最多となった4校合同はリード作曲「アルメニアンダンス・パートⅠ」と「デュークエリントンメドーレー」を
練習している。146名が1つになるにはたくさんの困難があり、共通認識を得るための各学校部長の話し合いや
打ち合わせが例年以上に見られ、自分たちで合同を作り上げようとする姿がさらに完成に近づいたような気が
する。終わった後、充実感の残る合同練習にして欲しい。

4校合同練習


134名の合同練習が始まった。この酷暑が厳寒に変わるまで合同練習は続く・・・

今年の合同練習は遥か先、11月10日の兵庫県高等学校総合文化祭、18日の西宮市高等学校総合
文化祭 25日の近畿高等学校総合文化祭のため今日9月9日から始まった。ロサンゼルスオリンピック
ファンファーレとテーマ、ディズニーメドレーⅡとアメリカ音楽の2曲だが、実際に見たこともない
オリンピックの音楽に生徒たちは陶酔する感じで、「よかった。ええ曲や」と自ら感動していた。
ディズニーも「いろんな場面があって楽しかった。最後までやりたかった」と最後までいかなかったことを
残念がった。しかし、初めての合同参加の生徒に聞いてみると「すごい迫力!自分の音が聞こえなかった」
とショックを受けていた生徒も少なからずいたようだった。いつも冷房の効いた天国で練習している仁川の
生徒たちにとって県立西宮高校のまだまだ暑い暑い講堂は「こんなところで鍛えているからうまくなる
のか・・・」と感心しきりだった。


ディズニーの指導を報徳学園の池田先生がみっちりと!


うなる!金管セクション!!まだまだ足りないよ、迫力が!


打楽器がなんと20人!まだまだタイミングが合わないが、
どんな演奏をしてくれるのだろう、楽しみだ!

 

仁川学院で初4校合同(1月31日)


仁川学院「コルベ講堂」で初の4校合同練習
スクリーンにはハートのマークが・・・「神の祝福」があったようです。

3月27日の兵庫県吹奏楽指導者研修会(県立西宮高等学校講堂)の特別演奏で合同演奏を
することになった関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の総勢100名近い生徒が
仁川学院の「コルベ講堂」に集まり、威風堂々第一番、恋のカーニバルを練習した。大人数を
受け入れたことのない仁川学院ではどのようにするか前日の午前中いっぱいを使って検討した。
指揮台を舞台から降ろして段の上に上げ、クラリネットは舞台の下へ、後は舞台の端から端まで
を使い、最後列はひな壇に上げることにより、何とか合奏する形態が整った。その他のことも、
今までにしたことがないことだらけだった。案内板や、靴おきなどを設置し、万全の体制で
向かえることが出来たと思う。来てくれた部員達も暖房の効いた講堂で思い思いの練習や
天気のいい外での食事に満足してくれたと思う。


打楽器は12名で混乱していました。たいへんだあ!

それにしても音楽を愛する生徒達の集団はどこまでも気持ちがよい。いつも明るくニコニコ
しているし、音楽への情熱は言わずとしてたこと、感性もとても豊かだ。100名もの吹奏楽
サウンドはこの講堂ではよく響きすぎ、との予想に反して、やわらかなそれでいて元気な
演奏だった。単独でもこのような演奏がしたいものだ。しかし、初見状態の部員も多く、
今後の各自練習の成果に期待しよう。特に、本番の県立西宮の講堂は響きが少なく、
今日の演奏に満足しまった、そしてこの響きに慣れている仁川学院の部員達は
要注意だ。


これだけそろうと演奏も見た目も壮観だ!

また、他校生が終わってからの片付けも指示がないのに積極的に取り組んでいる
姿は、やはり本当に音楽を愛するものの姿そのもので、仁川学院の生徒たちは
本当にいい勉強になったと思う。


ようやく練習が一段落してホット一息・・・

また、練習が終わってからもまだまだ足りないところを練習する他校生の姿は
仁川学院生に見習って欲しいところだ。これからも、もっともっと合同で個人
個人が伸びていって欲しいと思う。

今回は仁川学院の部員たち、特に荒川部長、本当にご苦労様でした。
このままゴールまで突っ走ろう