(平成24年1月22日 淡路市しづかホール)
寒さ厳しい冬の日、仁川学院吹奏楽部一行は木管三重奏を応援すべくバスに乗り込み、明石海峡を渡った。会場のしづかホールでは高校生50団体の熱演が展開された。一人が高熱で出場が危ぶまれ、残された二人は絶望的になりながらも急遽、楽譜を書き換えてバスの中で練習した。そしてこれから二人でステージに出る直前で奇跡的に回復した一人が駆けつけ、本番。本来の力は出なかったかもしれないが、大健闘!銀賞を受賞した。
学校からバスに乗り込みました
応援団も絶好調です
海を越えて淡路島へ
冬の一日を満喫しました
ところが・・・3人で演奏するはずが、1名が体調不良で、会場に着いたのは2人。
途方に暮れた2人は、とにかく2人でも出ようと、楽譜を書きかえて練習し始めました。
バスの網棚に書き直した楽譜をセロテープで張り付けて練習し始めました
始めはくやし涙で楽譜が読めなかった。。 でも、あきらめない。
だって、西阪神の代表だから。。 あきらめない!
会場では演奏が始まっていましたが、時間ぎりぎりまで練習し続けました
リハーサルでも2人っきり・・・そこへ電話が! 橋を渡って駆けつけるらしいよ
でも間に合うの? どっちを覚えたらいいの???
間に合った! 本番7分前。 やれやれ・・・取りあえずよかったね
波乱に満ちた本番がおわりました
無事、銀賞を受賞して帰途につきました
後日宗教朝礼で校長先生から表彰を受けました おめでとう! おつかれさま