(1999年10月3日仁川学院コルベ講堂)
夏合宿からの成果を披露する学院祭第2日目「コルベ講堂ステージ」は講堂に
ふさわしいアコースティックな催しを発表するステージである。聴衆は毎年の熱演に
増えつつあり、惜しみない温かい拍手を送ってくれ、それによって出演者である
生徒たちも大きく成長する。その最後を飾る吹奏楽部のステージは今年も現役生徒と
OBとの混成で「ロマネスク」「サヨナラ・バス」「カルメン組曲」が演奏された。
これが演奏の最後であろう高校3年生も、ようやく音が鳴るようになった中学1年生も、
久しぶりに楽器を吹くOBたちも心を込めての熱演に会場からは盛大なる拍手が
鳴り響いてきていた。