第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会

第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(2004年12月25日26日川西みつなかホール)

一段と寒さが厳しい冬の晴天の下、ホールの中では熱い演奏が
繰り広げられた。仁川学院吹奏楽部もそれぞれが個性あふれる
演奏を聴かせてくれた。結果はサックス4重奏が金賞、打楽器アンサンブル
は銀賞だった。本番直前に練習場所を提供してくれた報徳学園
吹奏楽部の皆様に深くお礼を申し上げます。26日は中学校の部で
金管5重奏が銀賞を受賞した。


中学生金管5重奏(初出場!)


報徳学園の教室で練習するサックス4重奏


打楽器は小講堂で練習させてもらえた


打楽器の梱包、トラックに積み込む


本番直前 緊張してきた

第31回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成15年12月26日川西みつなかホール)

11月21日、学内予選を通過した金管8重奏、サックス4重奏、打楽器4重奏が出場62団体中
11団体の兵庫県大会出場を目指して12月みつなかホールの本番に臨んだ。各団体とも休日も
返上して毎日真剣に練習を重ねた。特に12月24日25日は報徳学園の教室などを夜遅くまで
お借りして最後の仕上げをした。それだけに十分に楽しめ、味わいのある演奏ばかりで本当に
よくやったと思う。結果は金管8重奏、打楽器4重奏、サックス4重奏共銀賞を獲得した。


本番の朝、報徳学園で調整する


ラジオ体操で体をほぐす


楽器を積み込んで、さぁ本番!

第30回アンサンブルコンテスト兵庫県大会
(平成15年1月26日しづかホール)

練習を続けていても悲壮感は感じられない。現代っ子なのだろうか、それとも仁川のカラーなのか?
今までにない落ち着きと緊張感の中で練習を続けてきた打楽器アンサンブルが本番を迎えた。
音響のすばらしいしづかホールの大舞台で堂々とした演奏だったと思う。結果は銀賞だったが、
秋口からの努力は満点の金賞だった。初出場でよく戦った。周りの協力もよく、チームとして
まとまってきた。県大会に出場した他校の息を呑む緊張感と集中力のみなぎる好演が聴けたのも
大きな収穫だった。さらに今後が期待される。大切な楽器をたくさん貸してくれた報徳学園高等学校、
園田東中学校、指導をしてくれた県西、報徳のOBの人たち、会場で応援してくださった皆さん、
ご声援を下さったすべての皆さんに感謝をしたいと思う。


県西宮高校の先輩の指導で練習は遅くまで続いた 


淡路島に渡り、休憩する


全員で協力して楽器を搬入する


この広い空間を音が駆け巡り充満する(しづかホール)


表彰も緊張の瞬間 副理事長の吉永先生から銀賞を授与される

 

第30回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成14年12月26日 川西市みつなかホール)

寒さも一段と厳しく、六甲の山並みが真っ白の初冠雪。そんな中でアンサンブルコンテスト
西阪神地区大会は行なわれた。報徳学園の楽器、報徳学園の音楽室を借りながら最後の
最後まで真っ暗な朝から真っ暗の夕方まで練習に明け暮れた。楽器を積み込んで、練習中の
若松先生にもエールを受けて仁川報徳の楽器を積んだトラックは出発した。仁川のステージは
金管、木管、打楽器の3団体とも高等学校の部門ながら中学生1年生までがしっかり入った
団体が、それぞれのベストサウンドを聴かせてくれた。金管のハイテクニック、木管の
チームワーク、そして打楽器の集中力のある演奏は他の団体に劣らない見事なものだった。
結果は金管、木管が銀賞、打楽器は金賞を受賞し、来年1月26日に淡路・しづかホールで
行なわれる兵庫県大会に初出場が決まった。

報徳学園とは一年のうち半年以上も合同練習している音楽仲間、今回も、楽器も練習場所も
借りた。講堂での学校説明会でリハーサルのチャンスを与えてくれた学院の古山先生にも
感謝したい。

打楽器7重奏 篠原・平野・羽鹿(高2)角田(高1)鈴木(中3)浅井(中2)柳井(中1)
木管8重奏 尾谷・今西(高2)前田・中尾・中濱(高1)吉田・伴(中3)田中(中2)
金管5重奏 東・鈴木・工藤・安川(高1)重村(中3)


県大会出場おめでとう!さすが、猛練習の賜物だ!(金・代表)


木管のチャイコフスキーはうっとりするような美しいサウンドだった(銀賞)


いい音色がホールに響いていたね!(銀賞)

 

第29回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成13年12月26日 川西みつなかホール)


音楽室で最後の練習をする打楽器アンサンブルのメンバー

今年のアンサンブルコンテストは金管、木管、打楽器とエントリーした。出場した生徒たちは
時間のない中、また悪条件の中でよく健闘したと思う。本番の緊張感や人前で吹く難しさ、
音楽の奥深さなど、あらゆる面で足りない面を露呈し、体験したと思う。このことはとても
大きなことで、出場者にしか分かりえないことだろう。客席から応援していた、そして楽器を
学校で片付けた生徒とともに更なる音楽的、人間的成長を確信している。


打楽器アンサンブル


金管5重奏


木管5重奏

部門 メンバー 審査
木管5重奏 来住、城坂、橘、井手、伴 銀賞
打楽器アンサンブル 畑中、篠原、羽鹿、平野、鈴木 金賞
金管5重奏 山田、簗瀬、東、工藤、重村 銀賞

 

第28回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成12年12月26日 川西みつなかホール)


木管5重奏 フルート田中 クラリネット来住
バリトンサックス井手 テナーサックス城阪 クラリネット 竹内 (銀賞)

(画像を探しています)
トロンボーン4重奏 五十嵐 山田 古家 宮川 (銀賞)

今年の12月は本番のラッシュ!その最後を飾ったのは吹奏楽部員有志によるアンサンブルコンテスト
だった。全国大会へも道がつながっているシビアなこの大会で、仁川学院吹奏楽部員は、トローンボーン
アンサンブルと木管5のアンサンブルでいずれも銀賞を獲得した。個人の技術、基本的なアンサンブル力が
試されるこの大会に72団体がエントリーしたが、やはりそれらを完全に克服した団体が金賞及び県大会への
切符を手にしたようだ。しかしながら、自分たちだけで少ない時間を見つけては音楽を仕上げ本番の
ステージに立つ姿は他の部員の模範であり、また来年もチャレンジして欲しいと思う。結果ではなく、
過程が金賞であることを目指して・・・


第26回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
”アンサンブル初出場!”
(平成10年12月25日川西みつなかホール)

金管5重奏 金賞
Tp神波洋子、飯田藻 Hr福井日陽
Tb五十嵐雄大 Tu荒川聡子

サックス4重奏 銀賞
Sx前田幸江 Ax丹羽麻友 Tx城阪郁江 Bx井手彩加

初出場のアンサンブルコンテストは生徒による選曲、生徒による練習計画、そして生徒による当日の計画に
よって進められた。なにせ、出演したことがないので勝手が分からず、出演するかしないかの段階から迷いの
連続だったが、何とか乗り切った努力と情熱はすばらしかった。講評や当日の他校の演奏などから基本的な
こと(音が正しい音程で、正しいタイミングで、正しいバランスで)はさることながら、音楽作りを考えて演奏して
いるかに重点がおかれた評価のように思えた。アンサンブルは少人数だけあって個人個人の責任が重く
吹奏楽コンクールとは違った難しさがあった。今後回数を重ねて技術的にも音楽的にも高い意識で取り組んで
いって欲しいと思う。