(平成12年4月4日:阪神甲子園球場)
優勝した東海大相模と智弁学園の受賞に「栄光」が演奏された
「春はセンバツから」にふさわしい決勝戦日和となった甲子園球場で東海大相模
高校と智弁和歌山高校が激突した。そして、8回に2点を入れて勝ち越した東海大
相模高校が優勝した。閉会式では両校の栄誉をたたえて仁川学院生5名を含む
西宮市高等学校吹奏楽連盟が得賞歌「栄光」、大会旗降納「今ありて」、国旗降納
「君が代」、そしてファンファーレ演奏した。それぞれの生徒の心の中に甲子園球場
のグランドがしっかり刻み込まれたようであり、満足げであった。今年のセンバツも
さわやかな春風の中で幕を閉じた。
激闘でデコボコになったマウンド付近でファンファーレが演奏され、閉幕した