学院祭コルベ講堂ステージ

(2000年10月8日仁川学院聖コルベ講堂)

10月8日(日)、お天気が心配されたが何とか持ちこたえ、たくさんの人が学院祭、
そしてコルベ講堂ステージに足を運んでくれた。特に吹奏楽部の演奏には300名を
超える聴衆の中で演奏することができ、部員たちもさぞ力が入ったことであろう。
深く感謝したい。今まではその後に講堂で行われるロッタリー券の抽選のついでに
聴きに来てくれた人もいたが、今回は純粋に吹奏楽を楽しみに来てくれた方ばかりで、
これからも、ますますその期待に答えるべく精進を重ねなければならないことを
痛感する。さあ、これからがシーズンたけなわ。総勢30名の若者たちとますます
音楽を通してお互いを高めあっていきたい。(顧問)


いよいよ本番!(指揮は高校3年生)


打楽器のきのりんさん、バスクラリネットのシンゴも健闘中


今日がデビューとなった中学1年生!大きく育って欲しい!


ティンパニーも自信のようなものが出てきたね。


このOBと現役の合同バンドは宝物!(顧問)


本番が終わって写真撮影。安堵感が広がっている。


吹奏楽部も最後の追い込みに入った!(10月7日)


音楽大学入学試験前日まで吹奏楽部で練習する前部長

新入生歓迎演奏

(平成12年4月12日)


「ライオンキングメドレー」を演奏する吹奏楽部員

「来たれ、音楽仲間たち!」吹奏楽部の新入生歓迎兼部員勧誘コンサートは4月12日(水) 放課後4時、コルベ講堂で行われた。ユーモアを交えた司会のトークに部員たちの真剣な演奏。 顧問はただただ照明をやりながら見ているだけだったが、「これぞ仁川学院吹奏楽部」といった 楽しい現在のクラブの雰囲気がよく現れていた。見にきた生徒たちの反応も好評だった。 今後はより一層練習を積み、新入部員の人たちと一緒に新しい伝統を作り上げていって欲しい。


高校3年生の笹山君の指揮。わかりやすい、いいタクトだった。
新中学2年生軍団も最近力をつけてきた。期待が持てる。
藤川君も中濱さんも頭角をあらわしてきた。 高校生たちもさすが。
安定した力を見せている。


ティンパニー5台をたたきこなす木下さんは風格さえ感じられる。
堀さんも健闘中!

クラブ紹介

(平成12年4月11日)コルベ講堂

今年もグレンミラーの「ムーンライトセレナーデ」を演奏しながらの紹介。
福井日陽部長のわかりやすい紹介と疲れた体にやさしい演奏が好評だった。(絵はなし)

第72回選抜高校野球開会式

(平成12年3月25日:阪神甲子園球場)

観客が入り始めた甲子園球場で出番を待つ

心配されていた空模様も何とか持ちこたえたものの、寒気は昨日にも増して
厳しい甲子園球場で第72回選抜高校野球大会の開会式が行われた。市内
10校の公私立高等学校の代表吹奏楽部員による合同バンド(西宮市高等学校
吹奏楽連盟)がファンファーレに引き続いて、大会旗掲揚、前年優勝沖縄尚学
高校校歌、表彰の曲「栄光」、そして神戸山手女子高等学校と大会歌「今ありて」
を演奏した。短い期間であったにもかかわらず、演奏は昨年にも増して高校生
らしいはつらつとした、そして心温まる演奏で、球場内から盛大な拍手が湧き
上がった。仁川学院からも5名が参加した。大会は11日間で4月4日に決勝戦の
後、閉会式が行われる。


爆竹のあと、ファンファーレで開幕する第72回センバツ高校野球

第72回選抜高校野球開会式リハーサル

(平成12年3月24日:阪神甲子園球場)


前日の雨のため、あちらこちらのに水溜り。リハーサルは予定通り始まった

肌寒く、春を呼ぶセンバツはまだ遠く感じる甲子園球場で、開会式本番を明日に
控えてリハーサルが行われた。昨日の暖かさが一転、寒気の来襲に凍えながらの
練習となった。練習3日目。だんだんタイミングや感じをつかんで、ファンファーレの
金管楽器が銀傘からはねかえって、こだまするのがわかった。あまりの寒さに集中に
欠ける面も見られたが、ずいぶん安定したアンサンブルになってきたと思う。明日は
春の天気を願いながら、幸せな瞬間をみんなでかみしめたい。


リハーサル前に寒さを避けて憧れの甲子園のベンチでくつろぐ


「今ありて」を神戸山手女子の生徒と演奏する

第72回選抜高校野球開閉会式音楽隊練習

(平成12年3月22日仁川学院・コルベ講堂)


吉永陽一先生の指揮で得賞歌「栄光」を練習する合同バンド

春の予感をさせるやわらかい風の中で第72回選抜高校野球開閉会式音楽隊合同
バンドの練習が西宮の仁川学院・コルベ講堂で始まった。ステージ一杯に79名の
市内高校吹奏楽部の代表メンバーが集まって「ファンファーレ(報徳:池田先生)」、
「君が代(西宮東:田中先生)」、大会歌「今ありて(仁川学院:南先生)」、「栄光
(県立西宮:吉永先生)」を練習した。始めは戸惑いがちの生徒たちも練習を重ねる
うちに若い伸びのある音を響かせて、本番での成功を予感させた。この練習は明日、
仁川学院で、明後日は阪神甲子園球場で、リハーサルを行い本番に備える。


仁川学院の講堂前で隊列を組んで練習する

仁川学院高等学校卒業式

(平成12年2月18日仁川学院コルベ講堂)

吹奏楽部がこの卒業式のための練習を始めたのが2月8日、第2組曲(ホルスト作曲)と

ライオンキングメドレーを10日間しかない中で3連休も返上して練習をしたが、思うような

満足した演奏が出来なかった。今回は曲選びから練習計画まで生徒たちで全て考え、

私もそれに追随する形で励ましつづけたが、こんなに打ちのめされたのも久しぶり。

これをいい経験にしない手はない。巻き返しを期待したい。(残念ながら絵がありません)

学院祭コルベ講堂ステージ

(1999年10月3日仁川学院コルベ講堂)

夏合宿からの成果を披露する学院祭第2日目「コルベ講堂ステージ」は講堂に
ふさわしいアコースティックな催しを発表するステージである。聴衆は毎年の熱演に
増えつつあり、惜しみない温かい拍手を送ってくれ、それによって出演者である
生徒たちも大きく成長する。その最後を飾る吹奏楽部のステージは今年も現役生徒と
OBとの混成で「ロマネスク」「サヨナラ・バス」「カルメン組曲」が演奏された。
これが演奏の最後であろう高校3年生も、ようやく音が鳴るようになった中学1年生も、
久しぶりに楽器を吹くOBたちも心を込めての熱演に会場からは盛大なる拍手が
鳴り響いてきていた。

クラブ紹介

(平成11年4月12日)コルベ講堂

「イン・ザ・ムード」を演奏しながらの紹介。好評だった。

(説明をしているのは荒川聡子部長)


学内でのクラブ紹介は、主に新入生を対象に行われるもので、
個々での印象が部員数の増加に影響するといっても過言ではない。
今年も音楽をBGMにさわやかな紹介が出来たと思う。

第71回選抜高校野球大会開会式式典演奏

(平成24年3月25日 阪神甲子園球場)

開会式で「ファンファーレ」を待つ

春の選抜高校野球大会(毎日新聞社主催)はあいにくの雨のため、一時間遅れの10時に開会式が
行われた。「ファンファーレ」の後、警察音楽隊を先頭に昨年優勝の横浜高校を先頭に南から順に
キロロの「長い間」で入場行進をした。君が代の後、大会歌「今ありて」、「横浜高校校歌」を西宮市
高等学校吹奏楽連盟の選抜バンドが演奏し、全選手前進で内野に選手がそろい、セレモニーが
始まった。選手宣誓ののあと神戸山手女子高校の合唱が選抜バンドのバンドの伴奏で
「今ありて」を歌った。


毎日新聞 平成11年3月25日夕刊

 

第71回選抜高校野球大会開会式リハーサル

(平成11年3月24日 阪神甲子園球場)

本番に向けて演奏にも気合が入ってきた!

朝から天気もよく気持ちの良い風が通りぬける甲子園球場で第71回選抜高校野球のリハーサルが
行われた。今年も昨年に引き続いて司会を高校生が、入場行進を警察音楽隊が受け持つ中で、
君が代斉唱を女子高校生(桜田蘭さん)がアカペラで歌うという試みもなされていた。その中で
仁川学院を含む西宮市内9校が参加する選抜バンドも式典音楽を受け持ち、大会歌「今ありて」
「横浜高校校歌」「栄光」などを演奏した。また、午後からは選抜バンドだけが球場に残って
2時間30分にわたって激しい練習を続け、次第に調子も上がってきた。開会式の天候が気に
なるところだが、明日は高校生らしい元気のいい演奏を期待したい。


楽器を持つだけでも必死。でも気力で頑張る

第71回選抜高校野球大会音楽隊練習

(平成11年3月23日 仁川学院コルベ講堂)

大会歌「今ありて」を練習する音楽隊(指揮 南 哲哉)

いよいよ25日に迫った選抜高校野球大会の開会式(甲子園球場)に備えて22日から始まった西宮市
高等学校吹奏楽連盟の選抜音楽隊の練習が23日仁川学院のコルベ講堂であった。各校からの
高校2年生を中心としたメンバー構成なので始めはなかなか息が合わず、特にファンファーレなどは
ミスも目立ったが2日目に入り、ようやくなれてきた感じがするようになった。しかし、練習が足りない
感じは否めない。恐る恐る吹いているようなところもある。本番までの個々の努力に期待したい。


ファンファーレ隊も練習に励む(指揮 池田純也先生)

仁川学院中学校卒業式

(平成11年3月17日仁川学院コルベ講堂)

吹奏楽部の「今日の日はさようなら」の演奏に送られて平成10年度の卒業生は巣立って

いった。これからの新しい生活に胸膨らませる卒業生諸君に、幸多かれと祈りたい。

その他、入場のホルストの第2組曲からマーチ、君が代、ほたるの光を演奏した。

仁川学院高等学校卒業式

吹奏楽部出演(2月19日)

卒業生入場!!(ホルスト作曲「第2組曲」

晴れたり雨や雪が降ったり外は大荒れ!

そんな中で厳粛な中、卒業ミサ、卒業式が行われた。

(仁川学院コルベ講堂)

2月19日(金)荒れ模様の天気の中で仁川学院高等学校卒業式が、来賓、

保護者、在校する2年生、聖歌隊、吹奏楽部、そして先生方によって行われた。

今年は例年になく厳粛で聖歌隊も各声部に分かれて合唱となりコルベ講堂を

響かせていた。ミサ、卒業証書授与の後3年間皆勤、精勤、スポーツ優秀賞などが

表彰され、最後の卒業式歌により退場となり、卒業生は巣立っていった。吹奏楽部も

3名の卒業生を出し、彼女らのためにも吹奏楽部員は一生懸命ホルスト作曲

「第2組曲」とタイタニックのテーマを演奏した。