春合宿 平成18年

春合宿
 (平成18年3月25~28日 兵庫県高等学校野外活動センター)

少し寒さが残り、明石公園の桜もまだまだだが、晴天の中で
春の合宿は始まった。4月にある、いくつかの本番を意識しながら
コーチの先生もお招きして充実した合宿となった。


 楽器を積み込んで・・・


合宿に出かけました


 明石公園で昼食


楽器をおろして


職員の方の話を聞きます


打楽器はおそろいの「ナマズT」


練習が始まりました


 もうダウン?


 金管のセクション練習


ホルンは新入生募集中!


コンクールの課題曲も練習しました


コントラバスも存在感が出てきました


 手話も練習します


朝は体操と散歩です


 食事の時間も楽しみの一つ


講師の先生に教えていただきました


クラパートはおなじみの菅原先生


ユーフォはいすの倉庫で


打楽器のリズム練習


低音のレッスン


個人的にも見ていただきました


 ドラムも慣れてきました


 金管も音が出てきました 


 お弁当を持って明石公園へ


昼食が終わって・・・


ゲームをしました


もしかして・・・


イナバウアー?


エレキギター演奏?


夜のミニコンサート


 感動の嵐でした


先生はさすが! 楽しい演奏でした


最後の合奏


サックスとバスクラもバンドを支えます


こうして合宿は終わりました


 掃除をしました


 後片づけも完璧!


豪雨の中、楽器を積み込んで・・・


 学校に到着しました


本番もがんばります!

吹奏楽部OB新人歓迎会

(門戸厄神周辺)

毎年恒例の新人歓迎会に20名を超える参加者を集めて
行われた。今後は全員が大学生となり、東京方面へ
引っ越す卒業生もいるが、それぞれがいい旅立ちを
して欲しいと祈るばかりである。


新人を囲んで和やかな会が開かれた

トルヴェールサックスクリニック

 (平成18年3月18日 県立西宮高校)

あいにくの雨となったが、講堂の中は熱気ムンムン!
あこがれの日本を代表するサックスプレーヤーに直接
手ほどきを受けるトルヴェールサックスクリニックに
仁川学院吹奏楽部のサックスパートが臨んだ。
レッスンを終えた後の生徒たちの感動はそれを押さえる
のがたいへんなくらい大きかった。参考演奏では会場が感動の
ため息に包まれ、拍手の嵐!その後のサイン会では
生徒が殺到しそこでも多くの感動の声が上がった。


全体合奏


サインなんかいただいちゃいました


握手もしていただきました。手が洗えない?


笑顔が止まりません・・・!

ニューイヤーコンサート2006

ニューイヤーコンサート2006
 (平成18年1月29日 西宮アミティホール)

ぬける青空の下、西宮市吹奏楽連盟主催ニューイヤーコンサート
(故鈴木竹男先生追悼演奏会)は開かれた。関西学院、県立西宮
報徳学園、仁川学院の合同バンドは菅原先生の指導で練習を重ね
今日本番を迎えた。曲目はリード作曲「春の猟犬」100名を超える
大編成の音響はホールの隅々まで響き渡った。


すばらしい天気に恵まれた


最後の調整をする


楽器を積み込む


気合い十分!


ホールに集合


金管楽器のチューニング


木管楽器のチューニング


合奏をする


打楽器もバスドラムの調整に余念がない


本番が始まった


 「春の猟犬」 指揮:菅原文昭先生


大音量の合同バンド!


楽器を片づける


最後は1本じめ


お疲れさまでした!

2005年クリスマス会

2005年クリスマス会
 (平成17年12月23日 仁川学院高等学校音楽室)
今年のお疲れ様会を兼ねたクリスマス会は短期間の
練習にもかかわらず仲間を楽しませる趣向あふれる
会となった。来年もこの団結力で活躍して欲しい。


今年の司会は電車男!?


みんなは大喜び!


 トップバッターはクラリネットアンサンブル


サックスアンサンブルも予選を突破できるか!?


だれでしょう?


タイミングもぴったり!


曲当てクイズ


 仮装も手慣れたもの


迫真の演技の女王様


 「何でも手づかみ?」ゲーム


見事な手品でした


 とても盛り上がった楽しい会でした


その前の日 競馬場も丹波の山々も・・・


六甲山も10cmの冠雪で真っ白!


クラブ活動は中止となった・・・


練習したいのに・・・諦め切れない


 「練習した~い」と運動場でダダをこねる中学生

新入部員歓迎会
(2005年5月8日 万国博記念公園)

五月晴れとなった5月8日、関西の吹奏楽の祭典「ブラスエキスポ」
とも重なった万博記念公園で吹奏楽部進入部員歓迎会はOBの
先輩方も参加して行われた。部員58名中56名が恒例のバーベ
キューの後バレーボールなどで親睦を深めた。


万博記念公園前に集合


自然文化園に移動する


新入部員たちの紹介


OBも久しぶりのメンバーがそろった


焼きおにぎり?


最大派閥のクラリネット!


サックスはメンバーが増えて王国を堅持


ホルン、トロンボーンもメンバーが増える


低音は今年はより重低音に・・・


かにがメニューのパートも・・・


打楽器おにぎりの争奪


マーチングを見学する


バレーボールの試合前の挨拶


ドライブサーブ


50mダッシュ競争で優勝!


激しい攻防!


ぼんさんが・・・(だるまさんが・・・ともいう)


今年はこのメンバーでよろしくお願いします

2005新年会
(2005年1月5日カトリック仁川教会聖フランシス館)

この冬一番の寒さの中、新年の初吹き、初テストをした後、
仁川教会の山浦神父様のお世話で聖フランシス館をお借りして
新年会、餅つき大会をした。マリアの園幼稚園から杵と臼と
蒸し器をお借りして、部員たちは我先にと餅つきにいそしんだ。
出来た餅は職員室や事務室、教会、幼稚園などに振舞われた。
OBもたくさん集まって盛会となった。部員たちの普段は見られ
ない才能や積極的な姿勢が随所に見られ、いい新年のスタートが
切れたと思う。


なかなか餅になりません


男子もがんばります!


気合だけはいいのですが・・・


もち米の様子をみる人


おしるこに専念する人


出来た餅は丸めて・・・


きな粉やダイコンおろしをまぶして出来上がり!

第33回アンサンブルコンテスト兵庫県大会

第33回アンサンブルコンテスト兵庫県大会
 (平成18年1月22日 淡路市立しづかホール)

昨年のクリスマスの日に西阪神地区代表となった仁川学院
吹奏楽部サックス5重奏は淡路市立しづかホールで満員の
会場を楽しませるアンサンブルを繰り広げ、見事金賞を受賞した。
関西大会出場とはならなかったが、力を出し尽くした様子だった。


最後の練習


仲間が見守る


明石海峡を渡って淡路島へ


応援部隊はリラックスムード


さあ本番!緊張が走る


金賞おめでとう!!

第33回兵庫県アンサンブルコンテスト
西阪神地区大会
 (平成17年12月25日 川西みつなかホール)

寒さも少し緩んだ朝、報徳学園小講堂に集合した精鋭たちが
川西みつなかホールの舞台に立った。本番の緊張を吹き飛ばす
楽しい演奏で、絶賛の拍手を受けた。結果はクラリネット6重奏が
銀賞、サックス5重奏が金賞を受賞、来年の1月22日の兵庫県
大会にサックス5重奏が出場する。


川西みつなかホール


 兵庫県大会の予選が開かれた


 内装に木を使った豪華な客席


本番前も余裕を見せる


関係者をうならせた演奏で銀賞


こちらは金賞、県大会でも名演を!

アンサンブルコンテスト練習
 (平成17年12月24日 報徳学園高等学校小講堂)

アンサンブルコンテスト前日の練習は今年も報徳学園
をお借りして練習することとなった。音楽室、教室、小講堂
に分かれての練習は有意義なもので明日の本番が
期待される。


先生の指導を受ける


 最後に気になるところを合わせる


余裕の表情


練習は遅くまで続いた

兵庫県私学連合音楽会 平成17年

兵庫県私学連合音楽会
 (平成17年12月18日 神戸国際会館こくさいホール)

極寒、積雪の日となった神戸で第37回私学連合音楽会が
行われた。今年の報徳学園との合同演奏でR.シュトラウス
作曲「万霊節」、「ソーラン・ファンク」を演奏した。私学連合
ではあまり例のない吹奏楽に踊りと歌をプラスしたパフォー
マンスに、会場は大喝采だった。


こくさいほーるの夢舞台


チューニング待機


チューニング


クラリネットもチューニング


万霊節が始まった


ソーラン・ファンク ピッコロソロでスタート!


ソーラン節の一番を熱唱する


回転のタイミングもバッチリ!


サックスソロが炸裂!


こくさいホール一杯にサウンドが広がる


ダンスチームもお疲れ様


更衣室にて


部長のあいさつ

兵庫県私学連合音楽会合同練習
 (平成17年12月17日 仁川学院コルベ講堂)

寒空の下で練習を重ねてきたソーランファンクの踊り、
猛練習を重ねてきたバンドの練習を本格的に合わせる
練習も大詰め。仁川報徳の合同バンドは明日、神戸でも
最大のホールで本番を迎える。いい想い出と自信になって
欲しいと心から願う。


踊りも完成に近い


演奏ももう少し!


 講堂での練習が終わった

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門 平成17年

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
(平成17年11月12日 淡路市立しづかホール)

すばらしい秋晴れの下、兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
が淡路市立しづかホールで行われた。毎年おなじみの4校合同は
総勢人数の多さから高校1年生と高校2年中学生に分けて出演した。
練習の成果が出た演奏だったと思う。


楽器を積み込む


バスに乗車


明石海峡大橋を渡って・・・


 淡路サービスエリアに到着


お昼ご飯だ!


他校生とも打ち解けて


打ち解けすぎ? 仲がいいんですよ!


ホールに到着、楽器を降ろす


音出しをする


トランペットのチューニング


リハーサル室にて


高校1年生バンドの時代劇メドレー


高校2年生、中学生バンドのアルメニアンダンスⅠ


楽器を片付ける


本番が終わっての開放感に浸る


お疲れ様でした

夏合宿 平成17年

夏合宿
(平成17年8月13日~17日 西脇市青年の家)

県大会が終わり、3年生が引退して新体制になった翌日、合宿は始まった。
より真剣な表情で取り組んでいた。コンクールのメンバーでなかった部員の
活躍が目覚しく、将来が楽しみである。また、たくさんのOBの方に支援を受け
ました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。


チューニングをして合奏開始!


ハローサンシャインを練習する


新曲に必死でついていく


食事は何よりの楽しみ


練習は続く・・・


 朝の体操 この後トレーニング

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久石譲作品集2を練習する


サン・サーンス作曲交響曲第3番「オルガン」を練習する

 

 


いい思い出になりました


無事に終わり・・・


無事に帰ってきた

吹奏楽コンクール抽選会

(2005年6月30日 三田学園会議室)

空梅雨の蒸し暑さの中、コンクール西阪神地区大会の抽選会が
行われ、我が部長は15番目を引き当てた


  抽選の結果県立芦屋のあと、県立西宮の前となった

協和マリナホスピタルロビーコンサート

(2005年4月16日 西宮浜:協和マリナホスピタルロビー)

年の初めから依頼のあったロビーコンサートがようやく実現した。
私たちのために体の不自由の方々、介助をされている方々、
病院の関係の方々を集めてくださり、演奏に拍手をおくってくれた。
この場を借りてお礼を申し上げたい。ボランティアとは言え我々が
有形無形でいただいたものの方が大きかった。部員たちもこの
感激を胸に今後も練習をし続けてくれるだろう。


ワゴン車3台に楽器を積み込む


マイクロバスで出発!


新入部員も準備に余念がない


位置を確認する


演奏が始まった


熱心に耳を傾けてくれる、聴衆の皆さん


マツケン登場!


大いに盛り上がった


菅原先生もノリノリ!!!


食堂で軽食をいただく!大喜びの生徒たち


夕方に学院に到着


楽器を降ろす男子部員


お疲れ様でした

仁川学院中学校入学式

(2005年4月16日 仁川学院コルベ講堂)

雨も何とか持ちこたえて仁川学院中学校の入学式は予定通り
行われた。入場曲は「ディズニーエレクトリカルパレード」新入生
にふさわしいフレッシュな演奏だった。


今回は生徒指揮。いいテンポの演奏だった。


聖歌隊としても活躍している吹奏楽部

第77回選抜高校野球大会閉会式

(2005年4月4日 阪神甲子園球場)

1日雨で順延した選抜高校野球大会は決勝戦は愛知工業大学
名電高校が優勝した。閉会式は開会式の雨とはうって変わった
少し肌寒いながら、すばらしい春の日差しの中で行われた。
生徒たちの集中力と最後まで続いたすばらしい態度、演奏に
スタンドから万雷の拍手がおこった。同じ高校生の夢の舞台に
吹奏楽部の生徒たちも立てて、いい想い出になったと思う。


武庫川女子の楽器積み降ろしはとても手際がよい


楽器を組み立てる


雨天練習場で練習をする


決勝戦が終わり、閉会式の準備をする


閉会式が始まり得賞歌(栄光)を演奏する


ファンファーレで閉幕した


各学校の代表者が健闘を讃えあう

春合宿 2005年

春合宿
(2005年3月28~31日 兵庫県高等学校野外活動センター)

スタートはあいにくの雨で、明石駅からの25分間、荷物を持っての
道のりもたいへんだったが、なんとか着いて合宿は始まった。補習
などで、一部の部員は通いとなったが、春の本番に向けて本格的な
練習をした。補習のために合宿所まで通って練習をしていた部員も
いた。いい強化練習ができたと思う。卒業生も多数参加し、合宿の
表裏で活躍してくれた。


トラックに楽器を積み込む


合奏練習が始まった


個人練習も合宿ならでは


腹筋運動も大切な練習です


OBたちも手伝いに来てくれた


実際に楽器を吹いて曲を検討する顧問ら


OBの荘所先輩が指導をされる


食事も楽しみのひとつ


後輩を指導するのも大切な仕事


30日は外でお弁当


千畳芝でのアトラクション


ふうせんわりレース!


♪かいのしずくも、花と散る


練習は続く・・・


「しんどかったけど、充実していました!」

仁川学院吹奏楽部OB会

(西宮北口)

今年の卒業生とOBを集めて新人歓迎OB会が開かれた。卒業生たち
OBたちは和やかに歓談し、新しく門出をする卒業生たちにふさわしく、
若く希望に満ちた雰囲気にあふれていた。


それぞれの道に進み始めた卒業生とOBたち

ニューイヤーコンサート2005

ニューイヤーコンサート2005
(2005年1月30日 西宮アミティホール)

年明けから県立西宮高等学校の講堂で続けてきた合同練習
本番を迎えた。総勢120名を超える関西学院、県立西宮、報徳
学園との合同演奏は「甲東園ウィンドオーケストラ」と暫定ながら
名前を変えて登場、プログラムの最後を飾った。名匠堀川恵生
先生の指導により、大人数ながら柔らかく、ダイナミックレンジの
広い感動の演奏だった。この日で半年にわたる合同の活動は
終わることになった。各校とも部長を中心に本当によくがんばった
と思う。


 クラリネットのチューニング 


 部屋に入るだけでもたいへんです


結局何人で演奏したのかな?


堀川恵生先生指揮 「セントアンソニーヴァリエーション」


金管が木管が雄たけびを上げる!


半年近い合同演奏が終わる 名残を惜しんでいた

ニューイヤーコンサート2005合同練習
(2005年1月16日~県立西宮高等学校)

寒さが厳しくなった今年の冬の中で関西学院、県立西宮、報徳
学園と仁川学院合同バンドは新たに「甲東園ウィンドオーケストラ」
と暫定ながら名前もついて1月30日の西宮市吹奏楽連盟主催
「ニューイヤーコンサート2005」のトリを飾るべく練習を開始した。
今年は県立西宮高等学校の堀川恵生先生のダイナミックの指揮
とご指導の下、ヒル作曲「セント・アンソニー・ヴァリエーション」を
演奏することになった。熱心な指導と生徒たちのひたむきな練習の
おかげで、だんだん曲が完成してきた。本番が楽しみである。


木管低音の練習


チューバもパート練習に励む


県西の庭では金管のセクション練習


県西の高校2年生は修学旅行で残念ながら参加できなかった


パート練習も生徒たちでがんばっている


堀川先生の熱心な指導は続く・・・

2004ニューイヤーコンサート合同演奏
(平成16年2月4日西宮・アミティホール)

 寒さの厳しい県立西宮高校の講堂で吉永先生と4校合同の練習は1月中旬から下旬に渡って
ほとんど毎日行われた。インフルエンザとの戦いでもあった今回の合同は本番欠席者なしで
乗り切った。160名を超える今年の合同は迫力だけでなく、オーウェンリードの「メキシコの祭り」
という難曲を演奏しきった。合同の新たな可能性まで見せてくれたと思う。吉永先生と生徒たちに
拍手を送りたい。


リヤカーで県西まで (真冬なのに汗が吹き出た)


県西に到着


集合する場所もない


ホールの裏まで列は続いた


チューニング


県西で解散 おつかれさま

 

2003ニューイヤーコンサート合同演奏
(平成15年2月3日西宮・アミティホール)

 冬の寒さも一番厳しい張り詰めた空気の中、西宮アミティーホールで2003ニュー
イヤーコンサートは行われた。かつてないインフルエンザの猛威は部員たちを襲い、
ずいぶん苦しめられた。本番までの練習は県立西宮高校の講堂で名伯楽、
吉永陽一先生の妥協を許さない厳しい練習が、連日のように続けられた。
その情熱が生徒にも見事に乗り移り、本番の演奏は鬼気迫るタクトに憑かれた
生徒たちの心臓が止まりそうな緊張感と豊かな大音響が客席に降り注いだ。
聴衆の拍手はしびれるような余韻のあと、さざなみのように広がってホールに充満し、
深い感動を呼び起こした。この演奏は4校合同の歴史の中でも最高の名演奏となった
だろう。教えを受けた生徒も大満足、大感激の様子で、大きな自信と大きな喜びとなって
心に残りつづけると思う。生徒たちの才能を見事に開花させてくれた吉永先生に感謝
するとともに、難曲を見事に演奏しきった生徒たちの今後に大いに期待したい。


楽器運びも手馴れたものとなった


チューニングに向かう管楽器


県西の打楽器の面々 本番前の余裕の表情

 
しーくんにとってこれが最後のステージ 時の経つのは早い


138名がステージに上がるのもたいへん


本番前の一番緊張する瞬間だ! 見ているほうも緊張で涙が出た


始まった!ものすごいパワーが炸裂する


半年にわたった合同生活が終わった

 

2003ニューイヤーコンサート合同練習
(平成15年1月12日県立西宮高等学校講堂)

集合は9時だというのに早くから凍えた空気を衝いてラッパの音が鳴り響く。若者たちが
朝早くから集まってきた。今年のニューイヤーの合同は4校合同で、早くから部長たちが
集まって計画を立ててきた。指揮は名伯楽吉永陽一先生、曲はバーンズの難曲
「呪文とトッカータ」もちろん仁川の生徒たちは初めてのタイプの曲。拍子がめまぐるしく
変わり、リズムもメロディのからみも複雑だ!実は私にも理解できづらいこの曲を、
どう吉永先生が生徒たちに仕込んでいくかが楽しみだった。練習が始まってみると
ぴんと張り詰めた空気の中にも先生のやさしさや真摯な姿がにじみ出て、練習が
終わると生徒たちは疲れてはいたが充実した練習を終えた表情だった。また次回は
別の味を指揮台から出されるだろう。知らないうちに吹けるようになっていく生徒たちの
練習を見るのが楽しみである。しかし、練習の様子を見ていると腕がうずうずしてくる。
4校合同の指揮指導をするのは本当にたいへんだが、本当にやりがいがある。


「呪文とトッカータ」を指導する県西の吉永陽一先生


あんなふうに指揮指導できたら楽しいだろうなぁ


関学、県西、報徳、仁川の合同も連続11年目を迎えた

 

2002ニューイヤーコンサート
(2月3日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

底冷えのする寒さの中で、2002ニューイヤーコンサートは開催された。今回は関西学院高等部、
報徳学園との3校合同演奏で曲はスパーク作曲「オリエント急行」。汽車の擬音の楽器や実際の
国鉄時代の帽子を使って、11日間の練習に取り組んできた。


3校合同で楽器の搬入をする
(西宮アミティーホール)

 

2002ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月3日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

来年のニューイヤーコンサートの練習が始まった。(平成13年12月16日)曲目はスパークの
「オリエント急行」。関学の内海先生が指導されることになったが、仁川学院にわざわざ来られて
渇を入れ、パートにもそれぞれに注文をつける気合いの入れようだった。今から本番が楽しみです。


関西学院高等部礼拝堂での練習が始まった。
私学連合音楽会のあくる日だった。


まだまだ楽譜に慣れていない様子


かなり細かい指示を的確に出される内海先生


音楽は完全に自分のものになっている。脱帽!!

 

2001ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月4日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)


狭いスペースに肩をすくめ身を寄せながらも元気な演奏、内海先生もすばらしい指揮だった


怒涛の大音量、トロンボーン軍団サックスもクラリネットの顔も見える


21世紀の初めに、そしてコンサートの最後にふさわしい演奏だった

正月は新春と言うが、春まだまだ浅い2月4日、2001ニューイヤーコンサートが西宮アミティーホールで
行われました。今年はいろいろな困難がありました。顧問の南先生は耳の病で学校にも来られていない状態、
県立西宮高校の吉永先生は急遽入った小室哲哉とのコンサートのために指揮をキャンセル。報徳学園の
池田先生は入試の関係で大忙し!結局関西学院の内海先生が私たちに指揮はもちろんのこと何から
何まで付き合ってくださった。出演も一番最後で7時20分、曲も難曲のバーンスタイン作曲
「キャンディード序曲」と「ブラヴォー・ブラス」で練習も厳しいものでした。しかし、4校の演奏は今まで通り
元気なもので、110名を超える部員たちの集中力と精神力にはさすが!と言う感じでした。われわれ
仁川学院生にとっても得るものの多い最後の4校合同演奏となった。(部長 峯健)


2000ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月6日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

冷たく寒い、あいにくの雨天の中で行われた「2000ニューイヤーコンサート」は27団体の熱演は午前11時から
西宮アミティホールで行われた。その最後を飾る関西学院・県立西宮・報徳学園・仁川学院の4校合同バンドは
まず、吉永陽一先生の指揮でモーツァルト作曲歌劇「魔笛」序曲、そして内海大成先生の指揮で
「カーペンターズメドレー」を演奏した。久しぶりにじっくりと見ることが出来た吉永先生の指揮は、
モーツァルトの流れるような旋律の中の聴かせどころを押さえるかのようにダイナミックでエネルギッシュなタクト
さばき。トーン・コープマンの生き生きとした指揮ぶりを思い出させた。また、内海先生の「カーペンターズメドレー」は
各所にソロをちりばめながら原曲の味を失わないアレンジに忠実に、わかりやすく、こちらまで感動させる指揮ぶり
でなんと、トロンボーンのソロまでやってのけた。最後の超高音がすばらしくホールに響き渡り、生徒たちの
パフォーマンスも相まって楽しませてくれる演奏だった。仁川学院は、はやりのインフルエンザで5名が欠席となり、
同じパートのメンバーをあわてさせてしまったが、このステージでさらに吹奏楽の楽しさを感じ、技術の向上、
メンバーの結束に励んでくれるものと期待している。


舞台いっぱいに合同バンドが演奏を始める、一番の緊張の瞬間


吉永先生の指揮にあわせて、軽やかな「魔笛」のメロディが流れる


仁川学院中学1年生、伴君の今日はデビューステージだった。
「伴君、どうだった?本番の味は!」


さすがは内海先生、堂々たる指揮ぶりだった。
「合同の指揮は楽しいですね」とは本人の弁。これは、はまったな!


指揮棒をトロンボーンに持ち替える「離れ業」も楽々とやってのけた。
本人は「緊張した~」と反省しきりだったが・・・

 

2000ニューイヤーコンサートの合同練習始まる

来る2月6日(日)に西宮アミティホールで行われる「2000ニューイヤー
コンサート」(西宮市吹奏楽連盟主催)に向けて合同練習が始まった。
合同はいつもの関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の4校。
人数が120名の大所帯のため、プログラムの一番最後に演奏することに
なった。今回は本当に短い練習期間となってしまった。修学旅行、
入学試験、校外模擬試験などの学校行事や、県立西宮高校の
アンサンブルコンテストでの健闘(4団体が県大会、2団体が関西大会へ
進んだ)などで、各学校の予定が合わないようだ。それでも、合同練習の
ときの集中力は凄まじいものがあり、特に吉永、内海先生の指導はきめ
細かく鋭く、いい経験が出来ていると思う。また、仁川学院も今までには
ない、高い出席率で、やっと積極的な姿勢が他校と並びかけてきたなと
うれしい限りである。今後練習を続けて、難曲2曲をやり遂げた充実感を
味わって欲しいと思う。


県立西宮高等学校講堂での合同練習
「質実剛健」の額は、より気持ちが引き締められる


「魔笛」を指導される県立西宮高校 吉永陽一先生


厳しいながらも温かい指導で生徒をやる気にさせるのが吉永流


指揮者の大阪音楽大学、内海先生も気合いが入ってきた
(スペシウム光線が炸裂!)


内海先生の後ろで県立西宮高校 吉永陽一先生の厳しい目が注がれる!
(ラッパが鳴らんなあ~)


金管セクションも必死で合奏練習をしている


練習が終わって表情も和らいだ。トロンボーンパートの2人

 

ニューイヤーコンサート(西宮市吹奏楽連盟主催)
(1999年1月15日西宮アミティーホール)

指揮 池田純也先生

ディズニーメドレー2
報徳学園との合同演奏。熱のこもった名演だった。
池田先生のリズム感あふれる指揮が印象的だった。

西宮アミティホールで行われた99ニューイヤーコンサート(西宮市吹奏楽連盟主催)
に報徳学園高等学校と合同で出演「ディズニーメドレー2」を熱演した。指揮者の
池田純也先生(報徳)の躍動感あふれる棒さばきとパフォーマンス、それに若さ
あふれる生徒たちの演奏に盛大な拍手が沸き起こった。



昨年の12月23日から8回の合同練習を仁川学院コルベ講堂で重ねた。指揮の
池田純也先生は「音楽はノリとイキが命」とばかりに生徒を熱心に指導、自らの
指揮ぶりが演奏となって現れた形となった。なお、これの演奏会後、楽器を会場
から片付けるときに報徳学園のテナーサックス1本が紛失、部員たちが手分けして
探したが見つからず、本部に捜索を申し入れることになった。それも後日発見され、
めでたし、めでたし

第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会

第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(2004年12月25日26日川西みつなかホール)

一段と寒さが厳しい冬の晴天の下、ホールの中では熱い演奏が
繰り広げられた。仁川学院吹奏楽部もそれぞれが個性あふれる
演奏を聴かせてくれた。結果はサックス4重奏が金賞、打楽器アンサンブル
は銀賞だった。本番直前に練習場所を提供してくれた報徳学園
吹奏楽部の皆様に深くお礼を申し上げます。26日は中学校の部で
金管5重奏が銀賞を受賞した。


中学生金管5重奏(初出場!)


報徳学園の教室で練習するサックス4重奏


打楽器は小講堂で練習させてもらえた


打楽器の梱包、トラックに積み込む


本番直前 緊張してきた

第31回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成15年12月26日川西みつなかホール)

11月21日、学内予選を通過した金管8重奏、サックス4重奏、打楽器4重奏が出場62団体中
11団体の兵庫県大会出場を目指して12月みつなかホールの本番に臨んだ。各団体とも休日も
返上して毎日真剣に練習を重ねた。特に12月24日25日は報徳学園の教室などを夜遅くまで
お借りして最後の仕上げをした。それだけに十分に楽しめ、味わいのある演奏ばかりで本当に
よくやったと思う。結果は金管8重奏、打楽器4重奏、サックス4重奏共銀賞を獲得した。


本番の朝、報徳学園で調整する


ラジオ体操で体をほぐす


楽器を積み込んで、さぁ本番!

第30回アンサンブルコンテスト兵庫県大会
(平成15年1月26日しづかホール)

練習を続けていても悲壮感は感じられない。現代っ子なのだろうか、それとも仁川のカラーなのか?
今までにない落ち着きと緊張感の中で練習を続けてきた打楽器アンサンブルが本番を迎えた。
音響のすばらしいしづかホールの大舞台で堂々とした演奏だったと思う。結果は銀賞だったが、
秋口からの努力は満点の金賞だった。初出場でよく戦った。周りの協力もよく、チームとして
まとまってきた。県大会に出場した他校の息を呑む緊張感と集中力のみなぎる好演が聴けたのも
大きな収穫だった。さらに今後が期待される。大切な楽器をたくさん貸してくれた報徳学園高等学校、
園田東中学校、指導をしてくれた県西、報徳のOBの人たち、会場で応援してくださった皆さん、
ご声援を下さったすべての皆さんに感謝をしたいと思う。


県西宮高校の先輩の指導で練習は遅くまで続いた 


淡路島に渡り、休憩する


全員で協力して楽器を搬入する


この広い空間を音が駆け巡り充満する(しづかホール)


表彰も緊張の瞬間 副理事長の吉永先生から銀賞を授与される

 

第30回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成14年12月26日 川西市みつなかホール)

寒さも一段と厳しく、六甲の山並みが真っ白の初冠雪。そんな中でアンサンブルコンテスト
西阪神地区大会は行なわれた。報徳学園の楽器、報徳学園の音楽室を借りながら最後の
最後まで真っ暗な朝から真っ暗の夕方まで練習に明け暮れた。楽器を積み込んで、練習中の
若松先生にもエールを受けて仁川報徳の楽器を積んだトラックは出発した。仁川のステージは
金管、木管、打楽器の3団体とも高等学校の部門ながら中学生1年生までがしっかり入った
団体が、それぞれのベストサウンドを聴かせてくれた。金管のハイテクニック、木管の
チームワーク、そして打楽器の集中力のある演奏は他の団体に劣らない見事なものだった。
結果は金管、木管が銀賞、打楽器は金賞を受賞し、来年1月26日に淡路・しづかホールで
行なわれる兵庫県大会に初出場が決まった。

報徳学園とは一年のうち半年以上も合同練習している音楽仲間、今回も、楽器も練習場所も
借りた。講堂での学校説明会でリハーサルのチャンスを与えてくれた学院の古山先生にも
感謝したい。

打楽器7重奏 篠原・平野・羽鹿(高2)角田(高1)鈴木(中3)浅井(中2)柳井(中1)
木管8重奏 尾谷・今西(高2)前田・中尾・中濱(高1)吉田・伴(中3)田中(中2)
金管5重奏 東・鈴木・工藤・安川(高1)重村(中3)


県大会出場おめでとう!さすが、猛練習の賜物だ!(金・代表)


木管のチャイコフスキーはうっとりするような美しいサウンドだった(銀賞)


いい音色がホールに響いていたね!(銀賞)

 

第29回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成13年12月26日 川西みつなかホール)


音楽室で最後の練習をする打楽器アンサンブルのメンバー

今年のアンサンブルコンテストは金管、木管、打楽器とエントリーした。出場した生徒たちは
時間のない中、また悪条件の中でよく健闘したと思う。本番の緊張感や人前で吹く難しさ、
音楽の奥深さなど、あらゆる面で足りない面を露呈し、体験したと思う。このことはとても
大きなことで、出場者にしか分かりえないことだろう。客席から応援していた、そして楽器を
学校で片付けた生徒とともに更なる音楽的、人間的成長を確信している。


打楽器アンサンブル


金管5重奏


木管5重奏

部門 メンバー 審査
木管5重奏 来住、城坂、橘、井手、伴 銀賞
打楽器アンサンブル 畑中、篠原、羽鹿、平野、鈴木 金賞
金管5重奏 山田、簗瀬、東、工藤、重村 銀賞

 

第28回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成12年12月26日 川西みつなかホール)


木管5重奏 フルート田中 クラリネット来住
バリトンサックス井手 テナーサックス城阪 クラリネット 竹内 (銀賞)

(画像を探しています)
トロンボーン4重奏 五十嵐 山田 古家 宮川 (銀賞)

今年の12月は本番のラッシュ!その最後を飾ったのは吹奏楽部員有志によるアンサンブルコンテスト
だった。全国大会へも道がつながっているシビアなこの大会で、仁川学院吹奏楽部員は、トローンボーン
アンサンブルと木管5のアンサンブルでいずれも銀賞を獲得した。個人の技術、基本的なアンサンブル力が
試されるこの大会に72団体がエントリーしたが、やはりそれらを完全に克服した団体が金賞及び県大会への
切符を手にしたようだ。しかしながら、自分たちだけで少ない時間を見つけては音楽を仕上げ本番の
ステージに立つ姿は他の部員の模範であり、また来年もチャレンジして欲しいと思う。結果ではなく、
過程が金賞であることを目指して・・・


第26回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
”アンサンブル初出場!”
(平成10年12月25日川西みつなかホール)

金管5重奏 金賞
Tp神波洋子、飯田藻 Hr福井日陽
Tb五十嵐雄大 Tu荒川聡子

サックス4重奏 銀賞
Sx前田幸江 Ax丹羽麻友 Tx城阪郁江 Bx井手彩加

初出場のアンサンブルコンテストは生徒による選曲、生徒による練習計画、そして生徒による当日の計画に
よって進められた。なにせ、出演したことがないので勝手が分からず、出演するかしないかの段階から迷いの
連続だったが、何とか乗り切った努力と情熱はすばらしかった。講評や当日の他校の演奏などから基本的な
こと(音が正しい音程で、正しいタイミングで、正しいバランスで)はさることながら、音楽作りを考えて演奏して
いるかに重点がおかれた評価のように思えた。アンサンブルは少人数だけあって個人個人の責任が重く
吹奏楽コンクールとは違った難しさがあった。今後回数を重ねて技術的にも音楽的にも高い意識で取り組んで
いって欲しいと思う。

2004年クリスマス会

2004年クリスマス会
(2004年12月23日仁川学院高等学校音楽室)

今年のお疲れさん会を兼ねた恒例のクリスマス会は部員たちの
短期集中の準備とアイデアと舞台度胸で大いに盛り上がった。
来年もさらに上を目指してこのチームワークで頑張ってほしい。


会を盛り上げてくれた司会者たち


クラリネットとサックスのアンサンブル


アンコンに出る金管5重奏


ハンドベルの演奏、きれいな音色だった


手品で場をつないでくれた


最後はサンタによるダンスのアンコール!

クラブ内行事(BBQ大会)
 (平成16年5月8日 阪急仁川自然植物園)

新入生の歓迎と卒業生の大学合格を祝って、恒例のバーベキュー大会は
行われた。今年は天気にも恵まれ、楽しい一日となった。


緑豊かな植物園の中での楽しい一日


打楽器のチームワークはなかなかのもの


クラリネットにも新しい部員が入ってくれた


偶然、県立西宮高校吹奏楽部とバッタリ!にぎやかになった


フルートも充実、競争が激しそう・・・


震源地ゲームでスター誕生!


 バリチューは部員募集中です!


ホルン、トロンボーンも新しいメンバーが入ってくれた


トランペットは最後まで食べ続けていたね


バスクラ、サックスの焼きおにぎりは美味であった


OBたちも駆けつけてくれた


今年度もこんなメンバーでがんばります


バーベキュー大会

(平成15年4月5日阪急仁川自然植物園)

昨年に続いて雨天の中、一層の団結と闘志を充実させるため、仁川自然植物園で
OBも参加のバーベキュー大会が開かれた。気持ちをひとつにしてあらゆる困難を
乗り越えてほしい。


火がつかないところは名人がつけてまわる


焼けたら争うように食べ始める


仁川学院に入学される皆さん、どうぞ吹奏楽部へ!

 

仁川学院吹奏楽部の鬼払い
OB企画吹奏楽部の豆まき(2月11日)


えい!これで鬼も退散だ!!

鬼に扮したOBたち、練習に励む現役たちに
楽しいひとときを与えてくれた。ありがとう!

2月11日(祝)、吹奏楽部ではいつもの通りに練習をしていました。午後になってOBたちがやってきて、
少し遅い節分で鬼を追い払おうと自らが鬼に扮して生徒たちと豆まきを敢行しました。これで、心や
いろんな所に棲む鬼が追い払えたかどうかはわかりませんが、きっと今年もOB、現役が今まで通りに
仲良く、楽しく、いい関係を保ってくれることでしょう。

第36回私学連合音楽会

第36回私学連合音楽会
(2004年12月19日神戸国際会館こくさいホール)

6年連続8回目となった報徳仁川の合同バンドによる私学連合音楽会は
冬の日の晴天の下、こくさいホールで行われた。今年は練習がわりと多く
とれて、「アラジン」「デキシーランドオンステージ」を毎日仁川学院高校の
教室やコルベ講堂を使って練習した。本番はアクシデントもあったが、
リラックスしてのびのびと演奏できたと思う。


合同練習が始まった


デキシーランドのソリストたち 振り付けの思案中


サックスパート


「アラジン」 報徳学園の池田先生指導


デキシーランド・オン・ステージ (仁川学院 南)


コルベ講堂でのリハーサル


舞台の準備も着々と進む


チューニングルームにて


準備オッケー 余裕です


アラジンが始まった!


ドラムが遠いな・・・


デキシーランド・オン・ステージ


最後まで演じきったソリストたち


お疲れ様でした

 第34回兵庫県私学連合音楽会
平成14年12月15日神戸国際会館こくさいホール 

昨年の厳冬とは打って変わって、やわらかい冬の日差しが降り注ぐ神戸で、兵庫県私学
連合音楽会は開かれた。県内の小中高の音楽クラブが華やかに豊かな演奏を繰り広げた。
仁川報徳連合も力強い音を響かせていた。今年はクラシックを加えての演目で、短期間に
よく合同で仕上げたと思う。5年連続の出場で完全に仁川・報徳の恒例行事になった。


楽器を降ろして運ぶ姿も手馴れたものになってきた


会計は小銭を数えるのにたいへん!


報徳部長の指示が飛ぶ!大忙し


団体紹介のスピーチ 堂々としていたね


リード作曲「ラッシュモア」(指揮:福井日陽)


会場はほぼ満員のお客さん すばらしいホールだ


池田先生の軽やかな指揮ぶりに、ただただ脱帽!
(ポップス描写曲「メインストリートで」)


荷物の積み込みもお手のもの

 

第34回兵庫県私学連合音楽会の合同練習
平成14年12月11日仁川学院高等学校音楽室 

今年の合同はレギュラーの池田先生(報徳学園)に加えて卒業生の福井日陽君(大阪音大)が登場、
どんなステージを見せてくれるか、楽しみだ。


池田先生の指導で「メインストリートで」を練習する仁川・報徳生


試験明けで、久しぶりかそうでないかがよくわかる


報徳学園の小講堂に場所を移して練習
受験を終えた高校3年生の姿も見える

(平成14年12月13日報徳学園内小講堂)

 

第33回兵庫県私学連合音楽会
平成13年12月15日 神戸国際会館こくさいホール

いつも思うが、こんな生徒たちでも出来るだろうか?と思うことを平気でやってしまうのが若い力だ。
今日の演奏会も練習時間がほとんどない中で彼らなりの演奏が出来たと思う。ただ、本番で得た
教訓をその場限りではなく次につなげていくことこそが、成長の原動力となる。1回の本番毎日の
練習が次につながるように心に刻みつけてほしい。


寒かったが天気は申し分ない快晴!


ちゅらさんでおなじみ、キロロの「ベストフレンド」を演奏する


中濱さんも復活、中学1年生も堂々としてきた


ディズニーファンテリュージョンを指揮する池田先生
パフォーマンスにはいつも完敗(乾杯)

今年の私学連合音楽会は4校合同練習の合間を縫って練習が始まった。そして、期末試験が終わった日から
合同練習を続けた。急に少人数になったこともあって演奏にはほころびが目立った。しかしそれも本番が近づく
内にだんだんと集中力が増してきたように思う。本番の演奏に期待したい。曲目はちゅらさんでお馴染みの
「ベストフレンド」と「ディズニーファンテリュージョン」の2曲。本番は12時36分予定、入場無料。


ディズニーファンテリュージョンの指導をする池田純也先生(報徳)
(平成13年12月14日 仁川学院中・高等学校音楽室)

 

第32回兵庫県私学連合音楽会
平成12年12月16日 神戸国際会館こくさいホール


報徳学園高等学校、仁川学院中・高等学校の合同演奏(指揮 池田純也先生)

 光の祭典ルミナリエも開催され一層年の瀬が感じられる神戸・三宮「神戸こくさいホール」で第32回
私学連合音楽会は開催された。この音楽会では恒例になりつつある報徳、仁川の合同演奏は今年も
演奏にパフォーマンスにと見て楽しい、聴いて楽しいものであった。ホールの特性かやや左側の音が
聞き取りにくかったようにも感じられたが、ソロ、合奏パフォーマンスとも一週間で仕上げたとは思えない
出来栄えで、改めて名匠池田純也(報徳)先生と合同の生徒たち底力を感じさせてくれた。


卒業生、現役生徒が混じっての合同演奏、すばらしいホールでいい経験になったと思う


金管、打楽器のパフォーマンスもこの短期間で本当によくやった!


第31回兵庫県私学連合音楽会出演

池田純也先生(報徳学園)指揮 「恋人たちのサンタクロース」新しい、すばらしいホールでの熱演だった!

去る12月19日(日)神戸国際会館こくさいホールで行われた第31回兵庫県私学連合音楽会は寒さの厳しい
六甲おろしの中でそれを吹き飛ばすかのような熱演が繰り広げられた。報徳学園仁川学院の合同バンドも
池田先生のサンタクロースの扮装から、生徒たちのパフォーマンス、さらには緊張の中でのソロなど、
ますます楽しい演奏に磨きがかかったようだった。普通では素人はもちろん、プロでも一流でないと出演
できないすばらしいこくさいホールでの演奏会に生徒たちは今までとはまた違った満足感を味わえたこと
だろう。


南哲哉指揮「ラテン・サン」短い期間ながら、よく練習した。ソロは五十嵐雄大(仁川)


ここでのソロ演奏は一生記憶に残るだろう ソロは丹羽麻友(仁川)

 

第31回兵庫県私学連合音楽会合同練習始まる

しばらく日程の関係でごぶさただった兵庫県私学連合音楽会(12月19日神戸国際会館こくさいホール)
に6年ぶりに報徳学園との合同で出演することになった。練習は仁川学院の音楽室やコルベ講堂で、
12月13日からほぼ毎日行われている。曲目は「ラテン・サン」と「恋人たちのクリスマス」の2曲。練習期間が
短いため、どんな結果は波乱含みながら、震災で新装となったこくさいホールでの出演を部員一同
楽しみにしている。

 

第24回私学連合音楽会
初出場
(旧神戸国際会館大ホール)


初出場!小フーガト短調(J.S.バッハ作曲)を演奏する

1993年1月31日、旧神戸国際会館大ホールで行われた第24回兵庫県私学連合音楽会に初出演した。
日程の調整がうまく行かず、第25回報徳学園と合同演奏をしたのを最後にこの演奏会には出演していません。

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門 2004年

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
(2004年11月7日龍野市あかとんぼ文化ホール)

関西学院高等部、県立西宮、報徳学園と仁川学院吹奏楽部の
4校合同吹奏楽団は秋空の下、バスで龍野市赤とんぼ文化ホ
ールへ向かった。総勢166名の大合奏でショスタコーヴィッチ
作曲「祝典序曲」「ディズニーメドレーⅡ」を演奏した。金管、打
楽器は立奏となり、立錐の余地のないステージとなったが、毎
年通り迫力のある演奏をホール全体に響かせた。帰りは渋滞
に見舞われたが無事に帰着した。


軽ワゴン車は大型楽器の運搬に力を貸してくれた。


トランペットパートとスネアドラム


文化祭だった関学も加わって練習する


本番当日は関学で楽器の積み込みをする


ホール裏の揖保川の河原で音出し


さあ、これから本番だっ!


中ホールで木管がチューニング


金管はリハーサル室でチューニング


ステージに上がるだけでもたいへん!


ショスタコーヴィッチ作曲「祝典序曲」 難曲だ


池田先生のディズニーⅡ


本番が終わり、ホッとした表情


部長の挨拶 よくがんばったと思う


お疲れ様でした

夏合宿 2004


夏合宿2004

8月17日~21日(西脇市立青年の家)

昨年と同じ西脇市青年の家で8月17日から合宿に入った。悪天候の中、部員たちは
朝6時の起床から夜9時までの練習とハードスケジュールの中で猛練習した。2日目
は芸術大学の学生のコーチを受けながら練習した。今年は生徒たちの自主性と
積極性、自律性がよく見られ、最終日まで全力で取り組み、充実した合宿になった。


西脇市立青年の家の体育室で合奏です。


トロンボーンも譜読み奮闘中!


「あれぇ?音間違ってない?」
チューニング係りも手際がよくなりました。


合奏の裏では中学一年生が先生の指導を受ける。 がんばれ!!


サックスとフルートも健闘中


少人数ながら頑張る金管セクション


小さなお客さん、大阪のガールスカウトたちが見にきてくれた


ていねいに教えてあげられたかな?


荘所先輩の指導でパート練習


人数の減ったトランペット 懸命に練習をしている


史上最強と言われるサックス チューニングをする


ガールスカウトはクラリネットも訪問


外はドシャブリ、中は熱気あふれる練習 (フルート)


パートリーダーは「ねつさまシート」着装練習 (ホルン)


楽譜の読み方を教わる中学1年生


教え方も上手になってきたパートリーダー (トロンボーン)


管楽器が基礎練習中は打楽器は倉庫で基礎練習


待ちに待ったバーベキュー


卒業生の先生方が支度をしてくれた


先生も焼きそばに挑戦、好評だった


クラリネットのみなさん、仲良く食べています


サックスに約1名が乱入


ホルン、打楽器も楽しそうです


練習中には見られない和やかな雰囲気です


部長自らが焼き奉行をかって出ました


最終夜は花火で楽しみました


いくつになっても花火は楽しい?


練習もすべて終わり、楽器を積み込む


お疲れ様でした

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会

(平成15年7月26日 西宮アミティホール)

高等学校A部門に初登場の仁川学院吹奏楽部。今までとはチューニングやリハーサルの時間
などかなり勝手が違ったが、ほぼ練習通りの演奏ができて生徒たちは満足そうだった。体力不足、
基礎技術不足、そして気合不足を克服してまた1年後に再登場したい。


昼過きの出番 決戦を前に余裕の表情


チューニングルームに入って・・・


普段よりも真剣にチューニングをする


コンクールが終わって満足そうな笑顔がみられた

 

吹奏楽コンクール抽選会

(平成16年7月2日 三田学園高等学校)

年一度の夏の大会である吹奏楽コンクールの西阪神地区大会の抽選会が
7月2日三田学園高等学校で行われた。仁川学院吹奏楽部からは部長が
代表でクジをひき、高等学校A部門の6番目となった。


祈るような表情で抽選に臨む


関西学院高等部の次になった

浜口勇神父追悼ミサ

(平成16年6月26日 仁川学院コルベ講堂)

あいにくの雨にもかかわらず、会場一杯に元学院長、浜口勇神父様と別れを惜しむ
仁川の関係の方々が集まり、追悼ミサが行われた。吹奏楽部は「峠の我が家」を奏楽し
捧げた。浜口神父様には昔から吹奏楽部もたいへんお世話になっており、吹奏楽部の
卒業生もたくさん参列してくれていた。


 たくさんの神父様による追悼ミサ (仁川学院HPより)

仁川学院高等学校・中学校入学式

(平成16年4月7日高校 8日中学校 本校コルベ講堂)

桜の花も今年はまだ咲いている春の日に仁川学院高等学校、中学校の
入学式が行われた。入場は高校が「ウォーターボーイズ」、中学が「ルージュの
伝言」で喜びの式典に花を添えた。


神も祝福されている


 ウォーターボーイズの手拍子は超小型コンピュータが演奏


立錐の余地のない講堂の中は喜びの雰囲気で満ち溢れた

第76回選抜高校野球大会閉会式

(平成16年4月3日 阪神甲子園球場)

雨に悩まされ、試合開始は午後4時45分。ナイターの閉会式は史上初めて。
満月の夜の決勝戦は四国代表済美高校が優勝した。練習を重ねた栄光、
今ありて、君が代、ファンファーレもこの夜が最高の出来だった。
仁川学院生21名を含む81名の合同バンドは別れを惜しみつつ解散した。
いい思い出ができたのではないかと思う。


報徳・仁川が楽器を積み込む

試合開始時間になっても雨はあがらなかった

団体代表者の話も上手になってきた

最後の最後まで細かい注意を受けて、集中力を高める

ファンファーレ、音も姿勢も抜群だった

雨天練習場のモニターで観戦する

優勝戦が終わり、さあグランドへ・・・

閉会式が始まった

ファンファーレでセンバツ大会は閉会した

仁川学院吹奏楽部OB会

OB会といっても、よくある後援会のようなものではなく親睦を深めるだけが

目的の会で、年2~3回不定期になんとなく集まる会です。
特に春の会は新たにOB会に入った卒業生たちの歓迎会で新鮮な
雰囲気に満ち溢れます。卒業生の皆さん、どうぞ参加してください。


西宮北口で卒業生を含む若い人たちが集まった

夏合宿 2003


夏合宿2003

8月17日~21日(西脇市立青年の家)

今年は西脇市青年の家に場所を移して8月17日から合宿に入った。悪天候の中、部員たちは朝8時30分
から夜9時まで例年以上のハードスケジュールの中で猛練習した。3日目からは音楽大学の学生の
コーチを受けながら充実した合宿となった。全員参加で、事故怪我病気なく無事に練習できたことの意義は
大きい。技術も格段に上がり、特に中学1,2年生の動きがよくなった。これらを今後に生かしてほしい。
卒業生も15名が参加バーベキューや慰労会などで大いに活躍してくれた。


西脇市立青年の家の玄関です。


その横の体育室で合奏練習をしました


「あれぇ?音間違ってない?」
パートリーダーはパートのお世話役です


ここでも先輩の指導が… がんばれ1年生!!


ホルンパートの4人組も健闘中


OBの指導が入る(トロンボーン)


重低音コンビ 後から失礼しました


トランペットも音が鳴ってきた・・・!


ユーフォニウムもサックスもソロが多い!


相談中の打楽器パート


打楽器の中学生も安定した力を見せた


OBもたくさん集まってくれた


慰労会の出し物の練習や・・・


バーベキューの準備で大忙し!大活躍だった


福井先輩は「もっと息を吸って!」


久しぶりの指揮の小豆澤先輩
仁川を始めて県大会へ導いたのは小豆澤先輩だった


音楽大学の学生の先輩も熱心に指導してくださった


バーベキューは楽しい憩いのひととき


にぎやかなフルートと打楽器
先輩たちも入って仲良く食べました


手や足を叩き、時には歌いだす打楽器のパフォーマンスは
とっても楽しかったね


クラリネットのアンサンブルは合宿の成果がよく発揮されていた


積み込みの素早さは今までの仁川にはないものだった


お疲れ様でした

仁川学院中学・高等学校入学式

(平成14年4月8、9日:仁川学院コルベ講堂)


「指揮者」笹山靖希(卒業生)・・・顧問の代打として指揮をすることになった。
写真撮影(しんご)

早朝は雨も心配されたが8時頃から日も射してきて入学式日和となった。選抜高校野球の
応援が決勝まで続き、開閉会式の部員も最後までセンバツに集中を余儀なくされた。
入学式に集中できたのは土曜日曜の2日間。それでも、仕上りは上々、入場の
「ディズニー・エレクトリカルパレード」は29名の部員にも関わらず元気な音で気持ちよく
演奏出来ている。顧問は新入生にかかりっきりで、すべては部員達にゆだねられた。
卒業生の笹山先輩の下、統率が取れ、笹山先輩も手馴れた指揮ぶりだった。毎年新入生を
迎えるときは卒業式の別れの気持ちと違って、とても新鮮な気分になる。それだけ、演奏にも
気合がはいる。見事な演奏で新入生を迎えられたと思う。これからの彼らが創る新たな伝統に
期待したい。


真剣なまなざしの副部長


入場の様子を見ながら微妙にテンポを操作する笹山先輩


いい緊張感の中で演奏が出来た

仁川学院高等学校入学式

(平成13年4月10日:仁川学院コルベ講堂)


「春の嵐」も中はボタン桜満開!準備も整った

前日の夕方からの強風に、春の嵐を心配されたが、それも何とかもちこたえて平成13年度
仁川学院高等学校入学式は279名の新入生を迎え、春の華やかな雰囲気の中で行われた。
毎年新入生を迎えるときは卒業式の別れの気持ちと違って、とても新鮮な気分になる。それだけ、
演奏にも気合がはいる。見事な演奏で新入生を迎えられたと思う。これからの彼らが創る新たな
伝統に期待したい。


念入りな最後のチェックをする部長


入場曲「明日があるさ、慎吾ママのおはロック」を演奏する


司祭団の入堂でベネディクションが始まった


新入生に祝福をする浜口学院長

(カメラ撮影 宮川 優希)

第75回選抜高校野球大会閉会式

(平成15年4月3日阪神甲子園球場堂)

1日の雨天、そして15回引き分け再試合が準々決勝戦であったため日程が
2日ずれての優勝戦、閉会式となった。優勝は3塁側の広陵高校で、それは
昨年報徳学園を応援に行った仁川の生徒たちも沸いた優勝のスタンドであった。
閉会式の緊張の中にも互いを讃え合う感動の式典が終わると、甲子園球場の
グランドにも本格的な春が訪れたような清々しい雰囲気になった。
生徒たちはすばらしい演奏をしてくれたと思う。


警察音楽隊と共に出場を待つ西宮市高等学校吹奏楽連盟の生徒たち


圧倒的な結果となった 広陵15-3横浜


「栄光」を演奏する


報徳学園池田先生の「君が代」

第26回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演 平成14年


第26回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

(平成14年11月10日 神戸文化ホール大ホール)

夏の暑さが嘘のような寒い冬の続く中、今日は澄み切った青空の小春日和になった。
平成14年11月10日、舞台は神戸文化ホール。県内高等学校の吹奏楽部を集め、
この日だけはブラスの殿堂となった。熱演が続く中、最大の146名の合同演奏は
西宮4校合同だ(関西学院高等部、県立西宮高校、報徳学園高校、仁川学院高校)。
曲はリード作曲「アルメニアンダンスパートⅠ」、舞台に並ぶだけでも15分もかかる
大人数であったが、演奏となると若者たちのパワーがホール中に広がった。
会場に詰め掛けた吹奏楽ファンからも好評を得た。


秋晴れの一日だった


尾谷部長が指示をする みんな聞いているか?


全体への指示は県立西宮の禰宜田部長


人数が多いだけに連絡を徹底させるも難しい


まず金管楽器がホールへ


木管楽器もチューニングに向かう


本番が始まった!
(リード作曲アルメニアンダンスパートⅠ 指揮:南哲哉)


解散の時も禰宜田さんのリーダーシップが光った

夏合宿 2002

夏合宿2002
8月9日~13日(仁川学院内)

酷暑の中、音楽シーズンへの基礎作りのため、吹奏楽部の合宿は行われた。昨年同様学校の施設を借りて
行われたが、今年は卒業生にも懐かしいメンバーが来てくれて初日から同窓会のようになった。現役の部員も
有意義な音楽生活を生きて、また、母校に戻ってきてほしい。


毎日朝から晩まで練習に明け暮れている精鋭です(2名ほどいません)


今年も貴重な休暇を合宿に合わせて指導に来てくれた、荘所智樹先輩


合奏でも荘所先輩の指導を受ける
現役プレイヤーの貴重な一言一言に神経を集中させる


中学1年生も奮闘中
あれ?変な髪形ベッカム風!


黒光りの楽器の向こうでクラリネット、ホルン、フルートが奮闘中


チューニングも余裕と貫禄が出てきた
後ろでは小豆澤先輩が楽器の練習中


裏ではOBが楽譜の確認、製作作業が続く


OBと連絡を取る峯健君


楽譜の整理とスコア製作担当の古家さん


アドリブ楽譜製作担当の荘所くん


食事も学校の食堂でパートごとに座る(ホルン)


打楽器とフルート 食事は一番の楽しみのひとつ


クラリネットとラッパ&ボーン
練習では高音と速いパッセージに
悩まされながらも余裕の表情


サックスとユーフォ&チューバ マナーがいいらしい
ほめられていたぞ!


イベントに協力してくれたOBたち

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会
(平成14年7月21日 西宮アミティホール)

比較的しのぎやすい今年の夏、コンクールの季節がやってきた。会場で練習をして本番に備える。


ホールに楽器が着いた。協力して降ろす。


卒業生も応援に駆けつけてくれた!


チューニングルームでの音だし


演奏が終わって写真撮影


過去の栄光!仁川学院のリボンのついたトロフィーは
老朽化のため今年の最優秀団体「県立西宮高校」に
保存されることになった。

仁川学院高等学校入学式

(平成12年4月10日:仁川学院コルベ講堂)


入場曲「バックドラフト」を力強くたたく峯健

あやぶまれた空模様も何とかもちこたえて平成12年度仁川学院高等学校入学式は
華やかな雰囲気の中で挙行された。毎年新入生を迎えるときは卒業式の別れの
気持ちと違って、とても新鮮な気分になる。それだけ、演奏にも気合が入った。入場に
手間取り最後は時間が余ったが、見事な演奏で新入生を迎えられたと思う。これからの
彼らが創る新たな伝統に期待したい。

第74回選抜高校野球大会開会式

(平成14年3月24日阪神甲子園球場)


音だし 楽器の調整に余念がない

昨日とはうってかわった開会式日和、寒さも厳しいものでなく春の到来を思わせる中、
第74回選抜高校野球大会の開会式は行われた。仁川学院吹奏楽部員8名を含む
総勢80名の西宮市内高等学校吹奏楽部員の選抜メンバーが晴れやかな舞台に花を
添えるべく、若々しい力強い演奏を繰り広げた。いつもよりも緊張した、しかし充実した
演奏ぶりは、大会関係者をも納得させる名演であった。演奏は「ファンファーレ」
「今ありて」「栄光」「常総学院高校校歌」。閉会式も名演を期待したい。


「本番前が一番緊張する」とは生徒たちの声


ファンファーレの用意もカメラの用意も万端整う


一番楽しく気持ちの良い舞台が甲子園


楽器運びが忙しく、車の中でお弁当を食べる


ご馳走様でした! お疲れ様

第21回近畿高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

(平成13年11月25日 和歌山県民文化会館大ホール)

9月から練習を積み重ねてきて、数多い合同練習も本番も越えてきて、いよいよ明日が最後の本番。
関西学院、県立西宮、報徳学園、そして仁川学院の4校合同バンドは大舞台、近畿高等学校総合
文化祭に臨み、最後の練習をした。


最後のチェックをする池田先生(報徳学園)と130名の生徒たち

練習を終え講堂の片づけをする(県立西宮高校)

楽器の積み込みも4校が協力

午後3時40分、県立西宮高校を出発!4校は学校ごとに乗車している

大阪の工業地域で日は落ち、生徒たちは感動を持って見送った

峠を越え、下りに入ると眼下に平野が広がり、紀ノ川が流れる。和歌山到着

夕食 18時30分 ちょっと早いかな?

県西、梶原君と仁川、矢尾さんが献身的な働き!

川、井手彩加さんの一発芸で雰囲気も最高点に盛り上がる!!

こんなに仲良くなって・・・(わかる?制服、違うよね)

紀三井寺下に泊まったのに参拝できなかったね

これが泊まった「はやし旅館」覚えてる?

和歌山といえば8代将軍吉宗のご当地

いざ会場へ・・・

これが夢舞台

あくまでも生徒主体 指示を出す県立西宮の梶原君

本番一つ前で待機する

今回練習した曲の最後演奏だけあって、音はよく練られており、大きいホールの空間に
充満していくのがわかった。決して力んだ力で押す演奏ではなく、テンポもよく、集中力の
あるすばらしい演奏だった。私の指揮棒にも見事に応えてくれた。聴衆の反応もよく、
特にディズニーメドレーⅡでは最後の音が出ないうちから拍手が鳴り響き始め、
感動の嵐だった。


池田先生のパフォーマンス!最高!!

打楽器のセクション よく練習されて、締まったリズムだった

今回は金管セクションには難曲だった 猛練習の成果が最後に出た!

みんないい顔してるね!

んなところにも1つのバンドとしての完成を見た気がした

こんな子おったで・・・

 演奏も終わり一同はホッとした表情で楽器を積み込んでバスに乗り帰路についた


ここでも4校が協力している

ここでも、そこでも・・・

バスに乗り込んで・・・


点呼をとるも、リラックスムード

りんくうタウンあたりで日の入りを迎えた

県立西宮高校帰着 仁川学院部長、来住が挨拶をする
そして各校がそれぞれに新しいスタートを切ることになった


仁川学院生で解散をするも他校生と
抱き合って泣きながら別れを惜しむシーンも見られた
充実した「黄金の日々」は終わった

仁川学院にとっても毎週本番のキツイ11月となったが
よく乗り越えたと思う 内容も充実していた

さらに成長を続けてほしい

第25回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演 平成13年


第25回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

(平成13年11月10日 明石アワーズホール)

朝まで降り続いた激しい雨もすっかり上がって吹奏楽日和となった明石市民会館
(アワーズホール)で兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門が開催され、関西学院高等部、
県立西宮、報徳学園、そして仁川学院の合同バンド135名は観客こそ1割に満たない程度
だったが、ジョンウィリアムスの「ロサンゼルスオリンピックファンファーレとテーマ」と
「ディズニーメドレーⅡ」を力一杯演奏した。いつも残響の少ない県立西宮高校で練習
しているので、初めて全奏の音を聴いたとき、あまりの迫力で指揮をしている私は耳が
つぶれるかと思うほどだった。演奏が終わって他行の先生方に「すごい迫力だった」
「聴いてよかった、楽しかった」と好評をいただいた。


明石市民会館(アワーズホール)に兵庫県の高校吹奏楽部が集まった

楽器を下ろして音出しへ

中崎小学校図画工作室で音出し 椅子が小さいねえ

全員座ってみるとこんな感じ、まだ余裕があるなあ

ロサンゼルスオリンピックのファンファーレとテーマ 指揮:南 哲哉

ディズニーメドレーⅡ 指揮:報徳学園 池田純也先生

ひたすら指揮の池田先生を見ようと必死だ

最後列の打楽器もライトを浴びて活躍中

ガンガン響いてくる金管セクション でも、まだ足りない

ひな壇があると指揮者も演奏者もお互いに見やすい!

楽器販売?いいえ、楽器を積み込みに行っているのです

演奏が終わってホッとして、思わず笑みが・・・

感謝状をもらったよ 来週もすばらしい演奏を!

第26回西宮市民音楽祭

第26回西宮市民音楽祭
(平成13年11月3日西宮アミティホール)

1年で1番晴れになる確立の高い日、11月3日は予想に反してのどしゃ降り。その中で行われた
第26回西宮市民音楽祭はあらゆるジャンルの音楽が結集し、好演を披露した。


直前まで音楽室で踊りのパターンを練る生徒たち

それまで県立西宮高校が常連で出場していたこの演奏会を引き受けたのは9月に入ってから。
重圧だった。生徒からも責められた。もちろん初出場で見たことも聴いたこともない演奏会で
しかも音楽が「高知県ゆかり」という限定付き。楽譜を取り寄せるももう一つ盛り上がりにかける
なあ、と思いながら他の行事に集中し、この行事の練習は実質1週間だった。


衣装も自分たちで生徒たちで決めたよ
{体育科の先生方、ありがとうございました}

「よさこい節」と「南国土佐を後にして」に決めてもまだイメージは湧かず、インターネットで
調べて高知県よさこい振興会に連絡をとってそのビデオと鳴子を人数分レンタルした。
振興会の方はすぐに送ってくださった。「よさこい」は鳴子を持ってよさこいのメロディに
合わせて踊れば何でもいいということで、生徒の創造力は次第に膨れ上がってきた。
そして、最後の最後まで踊りや演奏や衣装にこだわりを持ち、前日も新たな曲や踊りに
トライしていたほどだった。本当に若い創造精神には恐れ入る。私は曲をアレンジしただけで、
生徒はさらにそれをアレンジにアレンジを重ね、まさに「仁川オリジナル」というべき舞台に
仕上がった。


輩の髪を結う先輩たち

セットもできたよ!中学1年生  アミティホールデビュー戦

最後の練習をする(アミティーホール会議室)

このホールで熱唱するととても気持ちがよい

短い時間でよくここまで出来たね。


指揮台から侍が刀を振り回してジャンプ!
紙テープが飛び、終了した。
この侍はこの後、外科病院で右足親指亀裂骨折、
全治2ヶ月の診断を食らった。トホホホ・・・

それを支えてくれたのが西宮市文化振興財団だった。細かいリクエストや本番前の大きな変更、
太鼓のやぐら作りまでお世話をしてくれた。また、たくさんの聴衆からも大きな拍手をいただいた。
いろんな人に支えられた音楽祭初出場。演奏も楽しく出来たようで生徒も満足げだった。

夏合宿

(平成13年8月9日~13日(仁川学院内)

9日に吹奏楽コンクールを終えた仁川学院中・高等学校吹奏楽部は、その日から学校での
合宿に入った。ほぼ全員の参加で始まった初めての学校での合宿は、OBや食堂、水泳部の
プールの協力を得ながら、充実したものとなりつつある。初日、2日目はコンクールでの興奮と、
休まず続けてきた練習の疲れから、寝不足のものもいたが、3日目からは朝から調子よく
頑張っている。新役員は部長に来住昌美、副部長に宮川優希、二星啓吾が選挙で選ばれた。
今年の夢を来年へつなげて欲しい。


みんなよく頑張ったね!


夜9時をとっくに過ぎても気の済まない人は練習を続けている

11日夜、高等学校A部門の結果が県立西宮高校の部員からもたらされた。
県西は最優秀賞で関西大会へ、関西学院高等部は銀賞。仲間も頑張っている!


昨年に続いて広島から、OBの荘所君と
今年卒業した笹山君が指導してくれる。


譜読みも早くなった


中学1年生もデビュー戦に向けて奮闘中!


音楽室での合奏、OBも参加してくれている


今年も始まった夏合宿、新部長役員も決まり、心機一転!

兵庫県吹奏楽コンクール兵庫県大会

兵庫県吹奏楽コンクール兵庫県大会
(平成13年8月9日 西宮アミティホール)

本当にたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
しかし、毎年発表の時の歓声は他のジャンルに劣らない爆発的なものだ。その後に湧き起こる拍手
も健闘を讃え合うもので限りなく温かい。講評を含めて審査員の方々のたいへんな責任の重さを痛感する。


発表の結果は銀賞、部員たちの夏の戦いは終わった・・・

西阪神地区大会後、気が抜けてしまった。大会が終わったようだった。いろんな行事があった。
気持ちが振り回された。体調も崩した部員もいて合奏練習に全員で取り組めたのは実を言うと、
たった2日だった・・・・・。

そして本番当日。調子は悪くなかった。ベストの演奏が出来そうだった。しかし、県大会は
地区大会と会場は同じであるものの、内容は全く違った。

バスやトラックがホール前を渋滞させ、地元の大会でないことをは明らかだった。緊張が体を走った。
時間に余裕がありすぎ、会場に入って他の団体の演奏を聴いた「みんなうますぎる、やばい」
と言う焦りが部員たちを襲った。音合わせ(チューニング)が終わってからも炎天下で10分間も
待たされた。本番のステージに入った。「吹奏楽コンクール関西大会予選」の看板が目に
飛び込んできた。とんでもない、場違いなところに立っているような気がした。この瞬間仁川学院の夏は
終わっていた。みな、落胆していた。ベストが尽くせなかった。悔しさも歯がゆさも伝わってきた。
明らかに地区大会とは違った。そして成績もそういう結果だった。

しかし、来年に夢は続いた。来年はどんな夢が待っているのだろう・・・


仁川学院の部員たちは最前列に陣取って発表を待った


演奏を終えて写真撮影、ポーズをとるも、内心は「失敗した・・・
兵庫県大会のレヴェルは高い!」という気持ちのようだった。


管楽器は最後の打ち合わせ!ピリピリしている!真剣だ!!


本番前なのに打楽器は余裕というかのんき・・・


チューニングルームで


コンクール前に打ち合わせをする

 

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会
(平成13年7月27日 西宮アミティホール)

ありがとうございました。みなさんのおかげでやっと金賞が受賞できました。今後は
「地区代表に恥じない演奏を」の重責を背負って、県大会でも全力でがんばります。
ますますのご声援をよろしくお願いいたします。


金賞、地区代表受賞に大喜びの部員たち!

吹奏楽コンクール西阪神地区大会を終えて、結果発表をホールの2階で聞いていた。
僕はいつも一人で発表を聞く。そして、その後の集まりで、生徒に何て言ってあげるか
を考える。だから審査員の全体の講評から真剣に聞く。そして発表が始まる。

そばでどこかの学校の関係者が「うちはどうなるかなあ?」「大丈夫だと思うけど、
仁川学院がうまかった」「にがわ?」「ほら、芦屋南の後にやった学校や、中学生も
おる学校」「そんなにうまかった?」「うまいと思ったなあ・・・」 そんな話を聞きながら
自分の感情がなくなる。いつもそうだ。


成績発表と表彰式


最前列に陣取る仁川学院の部員たち


吉永副理事長から賞状を受ける峯健部長

階段を1階に下りると、県立西宮高校の吉永陽一先生に「本当によかったね、おめでとう!」
と握手をしたまま、手を離してもらえなかった。「今年は近畿総合文化祭まで出演するのに
それなりの成績で、強豪3校とまた一緒に出来ますかね?」というと「何を言うか!仁川は
4校合同の誉れ(ほまれ)だ!」と言われ、初めて喜びが湧いてきて、改めてホッとした。
吉永先生も本当に喜んでくれてうれしかったなぁ。ご恩返しが少しだけ出来た気分だ。

生徒たちが待っていてくれた。僕は迎えられた。顔はぐちゃぐちゃ。でもみんな本当に幸せ
そうだった。「そうや、昨年はこれがなかった、これが出来なかった。させてやれなかった。
でも、今年は違う。みんなうれしそう。よかったのか?出場できなかった生徒はどんな表情だ?
笑っている。ああよかった・・・次は君らの番やで!」僕も年をとった。

今年のコンクール練習で僕がやったことは、曲を決めたのと、メンバーを決めたのと、楽器を
買って、指揮をしたことぐらい。後は生徒がすべてやった。僕にはある作戦があった
(これは企業秘密)。一つ挙げるとすれば「生徒たちのクラブ、僕のクラブではない」と吹奏楽部に
来た郵便物は、重要なものには目を通すものの、ほとんどすべて生徒に渡した。「あとはお前らで
考えて何とかしてくれ!」頼りない顧問に生徒が奮起した。(NHK「プロジェクトX」みたいだ・・・)

金管楽器はほとんどが中学生。その中学生が朝の練習をしはじめた。今までにはなかった。
高校生が真剣に音程を合わす練習を繰り返している。僕には出来ない忍耐力だ。今までには
なかった。
パート練習をしている。今まではいい加減だった。
出欠に厳格だった。出席確認が始まると、音楽室の鍵を閉めて遅れた生徒を閉め出した。
今までにはなかった。驚いた。
生徒同士が本気で声を掛け合っている。今までにはなかった。
必死で練習する姿が目立った。今までにはなかった。
緊張感のある時期とない時期とがはっきりしていたことも今までにはなかった。これが完全に
僕にわかった。今までになかった。
コンクールに向けてどう仕上げるか、苦労をした。
みんな仲がよかった。上下関係のけじめはあまりないが、一体感は感じられた。中学1年生に
まで高校生が声をかけていた。今までにはあまりなかった。
曲のイメージで話を作っていた。生徒たちが勝手に考えて勝手に「話の通りに演奏せーよ!」
と指示していた。
僕はどんなストーリーか知らない。怖くて知りたくない。今までになかった。
僕も朝練習の時間には学校に着いていた。これも今までにはなかった。

卒業生の先輩たちが積み上げてきたこと+今までなかったことが重なり、浜口校長(神父)の
不思議のメダイ(カトリックのペンダント、祈りの対象)が加わって仁川学院は中学生と高校生が
高等学校S部門で金賞を受賞し、県大会へコマを進めた。(顧問)


よくぞ吹き抜いた、我が精鋭たちよ!
たくさんの応援に感謝いたします。ありがとうございました。


チューニングルームで(15:00頃)


積みおろし、OBの川端君、福井君が手伝ってくれた

とうとう本番当日が来た。練習から緊張気味。そこで急には無理とは思ったが教会へ行き不思議の
メダイを求めた。事務所在庫がなく、あきらめて帰りかけたとき、偶然浜口校長に出会った。そこで
コンクールとメダイのことをお聞きしたところ部員全員の分が丁度あって分けてくださった。まさに
不思議のメダイ。生徒に渡すと大変喜び、自信も湧いてきたように思えた。普段の力を発揮して
欲しい。


合奏が終わり楽器をトラックに積み込む。


いただいた不思議のメダイ。勝利者の印、月桂樹があしらわれている。

 

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会会場練習
(平成13年7月25日 西宮アミティホール)


合奏が終わって・・・こんなに自由に舞台を歩けるのも今日だけ!


巨大トライアングルに挑むしーくん、重そうだね。

あさっての本番のために今日は本番と同じメニューで同じ会場を借りてリハーサルを行った。
普段練習している音楽室とも講堂とも違う響きに、始めはとまどいもあったが、4時間にわたって
練習をした結果、感覚的なものを掴み、本番へ向けていい経験となった。「来年はどうする?」
という問いにも「またやりたい!」との返事から、生徒たちにも充実した練習になったと思う。

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会演奏順抽選会
(平成13年6月28日 宝塚勤労福祉会館 16時14分発表)

 コンクールの練習もたけなわ、学校は期末試験を控えた6月28日兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会の抽選会が宝塚勤労福祉会館で開かれた。

ニュージーランド壮行

( 平成13年8月5日14時開演)

猛暑の中、8月3日から3日間の合宿練習を終えた仁川学院の4名を含むニュージーランド・
ウェリントンジャパンフェスティバルに参加する兵庫県高等学校選抜吹奏楽団の壮行演奏会が
兵庫県立文化体育館で行われた。県立西宮高校、愛徳学園、仁川学院の部員たちを含む、
約400名の観客を集めて盛大に行われた。途中、ブラスポルテーニョのすばらしい
パフォーマンスを加えたご機嫌な演奏に圧倒されたが、あくまでも高校生らしい演奏で、
ニュージーランドでの活躍が期待される。予定にはなかったが、後かたづけに仁川を始め
前筆の3校が参加して滞りなく終了した。


かっこいいなあ、白のブレザーに身を包んだメンバー(指揮:西村公男先生)


仁川娘たちも頑張ってるな!


後半はそろいのトレーナー、うらやましい!

仁川学院中学・高等学校入学式

(平成11年4月7日、8日:仁川学院コルベ講堂)


ベネディクションによって入学生は神に祝福された

吹奏楽部の演奏によって新入生が入場した

平成11年度の入学式は4月7、8日仁川学院コルベ講堂で行われた。中学校は「タイミング」
高等学校は「散歩道」にのって入場。ベネディクションの後、氏名発表が行われ、無事入学式は終わった。

第73回選抜高校野球大会閉会式

(平成13年4月4日 阪神甲子園球場)

 開会式からすると季節が変わったような春の日差し、晴天に恵まれた甲子園球場で
茨城の常総学院高校と宮城の仙台育英高校の決勝戦、引き続いて閉会式が行われた。
試合は1点を争う好ゲームで常総学院が優勝した。その後の閉会式では式典演奏に
開会式と同じ西宮市内11校の選抜メンバーが臨んだ。10日のブランクで雨天練習場での
リハーサルでは初めややぎこちない感じの演奏だったが、吹き込んでいくうちに
思い出したような生き生きとした音に見る見るうちに仕上がっていった。


ここでも仁川学院古家さんがチューニング
彼女も何か自信のようなものが出てきた気がする


どんどん仕上がっていく。指揮をするのが楽しい!


姿勢も良くなってきた。頭の上では仙台育英の猛烈な応援が続く・・・


内海先生の指導力にはいつも感心させられる。


打楽器も調子が出てきた!

やわらかな春の風、あたたかな日差しはまさに新しい季節の到来、若者の時代を予感させ、
荒れたグランドは熱戦を物語り、その中での表彰式はたくさんの「一生懸命」が満足感に
変わっていくすばらしい舞台だった。生徒たちの奏でる音楽も若々しさと喜びに満ちあふれ、
たくさんの観衆から拍手を受けた。2度と足を踏み入れることはないであろう甲子園のグランド、
土の感触も芝生の感触は生徒たちの貴重な財産となったと思う。センバツは今年もすばらしい
感動と満足感を味わわせてくれた。


表彰の音楽「栄光」 楽器にも「甲子園」が映っている


笑顔でタクトを振る武庫川女子・下箱石先生


ファンファーレ こんな所に足を踏み入れることもないでしょう


仁川学院 部長の挨拶も軽やかだった

4校合同練習


134名の合同練習が始まった。この酷暑が厳寒に変わるまで合同練習は続く・・・

今年の合同練習は遥か先、11月10日の兵庫県高等学校総合文化祭、18日の西宮市高等学校総合
文化祭 25日の近畿高等学校総合文化祭のため今日9月9日から始まった。ロサンゼルスオリンピック
ファンファーレとテーマ、ディズニーメドレーⅡとアメリカ音楽の2曲だが、実際に見たこともない
オリンピックの音楽に生徒たちは陶酔する感じで、「よかった。ええ曲や」と自ら感動していた。
ディズニーも「いろんな場面があって楽しかった。最後までやりたかった」と最後までいかなかったことを
残念がった。しかし、初めての合同参加の生徒に聞いてみると「すごい迫力!自分の音が聞こえなかった」
とショックを受けていた生徒も少なからずいたようだった。いつも冷房の効いた天国で練習している仁川の
生徒たちにとって県立西宮高校のまだまだ暑い暑い講堂は「こんなところで鍛えているからうまくなる
のか・・・」と感心しきりだった。


ディズニーの指導を報徳学園の池田先生がみっちりと!


うなる!金管セクション!!まだまだ足りないよ、迫力が!


打楽器がなんと20人!まだまだタイミングが合わないが、
どんな演奏をしてくれるのだろう、楽しみだ!

 

仁川学院で初4校合同(1月31日)


仁川学院「コルベ講堂」で初の4校合同練習
スクリーンにはハートのマークが・・・「神の祝福」があったようです。

3月27日の兵庫県吹奏楽指導者研修会(県立西宮高等学校講堂)の特別演奏で合同演奏を
することになった関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の総勢100名近い生徒が
仁川学院の「コルベ講堂」に集まり、威風堂々第一番、恋のカーニバルを練習した。大人数を
受け入れたことのない仁川学院ではどのようにするか前日の午前中いっぱいを使って検討した。
指揮台を舞台から降ろして段の上に上げ、クラリネットは舞台の下へ、後は舞台の端から端まで
を使い、最後列はひな壇に上げることにより、何とか合奏する形態が整った。その他のことも、
今までにしたことがないことだらけだった。案内板や、靴おきなどを設置し、万全の体制で
向かえることが出来たと思う。来てくれた部員達も暖房の効いた講堂で思い思いの練習や
天気のいい外での食事に満足してくれたと思う。


打楽器は12名で混乱していました。たいへんだあ!

それにしても音楽を愛する生徒達の集団はどこまでも気持ちがよい。いつも明るくニコニコ
しているし、音楽への情熱は言わずとしてたこと、感性もとても豊かだ。100名もの吹奏楽
サウンドはこの講堂ではよく響きすぎ、との予想に反して、やわらかなそれでいて元気な
演奏だった。単独でもこのような演奏がしたいものだ。しかし、初見状態の部員も多く、
今後の各自練習の成果に期待しよう。特に、本番の県立西宮の講堂は響きが少なく、
今日の演奏に満足しまった、そしてこの響きに慣れている仁川学院の部員達は
要注意だ。


これだけそろうと演奏も見た目も壮観だ!

また、他校生が終わってからの片付けも指示がないのに積極的に取り組んでいる
姿は、やはり本当に音楽を愛するものの姿そのもので、仁川学院の生徒たちは
本当にいい勉強になったと思う。


ようやく練習が一段落してホット一息・・・

また、練習が終わってからもまだまだ足りないところを練習する他校生の姿は
仁川学院生に見習って欲しいところだ。これからも、もっともっと合同で個人
個人が伸びていって欲しいと思う。

今回は仁川学院の部員たち、特に荒川部長、本当にご苦労様でした。
このままゴールまで突っ走ろう

神戸ルミナリエ・フェスタ

(平成12年12月22日神戸・朝日ホール)


開催中の光の祭典「ルミナリエ」
(この画像は昨年のもの)

何かと「今世紀最後」とうたわれている歳末だが、来年、ニュージーランド・
ウォークランドで行われるジャパンフェスタに日本代表として参加する
兵庫県吹奏楽連盟の選抜バンドの演奏が結団式も兼ねて神戸朝日
ホールで行われた「神戸ルミナリエフェスタ」に参加した。青木茂先生指揮の
「青い山脈」「フックトオンラブロマンス」馬場武彦先生で「蛍の光」が演奏され、
この演奏会の最後を締めくくった。仁川学院からも4名が参加。うれしいことに
応援の生徒も数多く来てくれていた。いいスタートにして欲しい。


わが部長、峯健君もタンバリンで活躍


仁川3人娘たちも健闘!


このメンバーがニュージーランドのメンバー 頑張れ!
(白いトレーナーは手伝ってくれた平岡中学校有志)

第24回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演


第24回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

天高い秋晴れの空。揖保川を渡る風も穏やかな11月12日、兵庫県高等学校
総合文化祭の吹奏楽部門は龍野市の赤とんぼ文化ホールで行われた。10時40分に
到着した、4校合同バンドは河原でゆっくりと食事をしてから楽器を取り出し音だし、
チューニングと進んだ。ここで思っても見ないことに!100名を大きく超えるバンドは
他になく、試しに座ってみようと言う事になった。チューニングもリハーサルも満足に
出来ないまま本番が始まった。音響もいい新しいホールで、4校合同の若々しい演奏が
会場に響き渡った。今回の合同練習では県立西宮高校の生徒の意識の高さと積極性が
とても印象的だった。自分たちがクラブを発展させていくんだと言う強い信念に、
時には圧倒されそうになるほどだった。練習も朝早くから来て、目的を持って一生懸命
練習をしていた。仁川学院の生徒も、今年は例年にない向上心を持っていると思う。
いい勉強をして自分たちのクラブ活動に生かして欲しいと思う。


楽器を運び出し、音だしの準備をする(赤とんぼホール)

一度入るかどうか座ってみよう、と言う事になった

G.ホルスト作曲惑星より「木星」が始まった!(指揮:南哲哉)

池田先生の指揮はいつも躍動的!(エル・クンバンチェロ)

仁川学院吹奏楽部部長の峯健君もティンバレスで健闘中!
修学旅行帰りの東さんの顔も見える


県立西宮高校の講堂前で解散 また定期演奏会でも頑張ろう!

 

合同練習始まる!


関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の合同練習
(ホルスト作曲惑星より「木星」指揮:南哲哉>仁川学院)

今年も合同演奏たけなわの季節がやってきた。10月24日から県立西宮高校に関西学院
高等部、報徳学園、仁川学院の吹奏楽部員が集まり、総勢123名の合同練習は始まった。
曲目はホルスト作曲「惑星より木星」と「エル・クンバンチェロ」の2曲。難曲ながらも今年は
初日から気合が充実、だんだん本番に賭ける気合いも乗ってきた。本番は龍野市で行われる
「第24回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門」と関西学院高等部礼拝堂で行われる
「西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会」の2回である。この調子で私も4校生徒たちも
頑張っていこう!(仁川学院顧問)

 

第23回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門演奏会出演

過去、西宮甲東園地区での出場4回を誇る関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の合同演奏は、
去る11月14日(日)に尼崎・アルカイックホールで行われた第23回兵庫県高等学校総合文化祭の
吹奏楽部門に出演した。総勢122名の合同バンドは南 哲哉(仁川)の指揮でリード作曲「春の猟犬」と
池田純也(報徳)指揮のバーンスタイン作曲「ウェストサイドストーリー・メドレー」を熱演した。
特にホールの音響、本番の緊張感もあって練習よりもずっと熱のこもったすばらしい演奏となったと思う。
ただ、まだまだ、ピッチや速さを合わせたり細かいところでの表現に課題を残し、同じ曲で出演する
「西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会・・・11月23日(祝)」でそれらを克服するように、練習は続く。
来年は龍野市で開催される予定だ。

関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の4校合同練習開始


11月6、7日は仁川学院コルベ講堂で練習した


総勢114名の合同合奏練習が始まった
(兵庫県立西宮高等学校講堂)

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門(11月14日尼崎・アルカイックホール)と
西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会(11月23日関西学院高等部礼拝堂)での
4高等学校の合同演奏のための練習が10月23日、県立西宮高等学校講堂で始まった。
曲目はA.リード作曲「春の猟犬」とL.バーンスタイン作曲「ウェストサイドストーリーメドレー」で
23日は指揮者の池田純也先生が校務のため「春の猟犬」の合奏が行われた
(指揮:南哲哉・仁川学院)。まだまだたどたどしい演奏ながら、しかし、期待の持てるところも
随所に見せながら、100名を越える若々しい音が講堂にこだました。これからは、
土曜日、日曜日を中心に、直前は平日も合同練習が組まれており、本番に備えるための
準備も万端だ。

 

第22回兵庫県総合文化祭吹奏楽部門(11月8日)
関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の総勢112名合同演奏
A.リード作曲「アルメニアンダンスパート1」 指揮 南 哲哉

第19回から3年連続(姫路、加古川、尼崎)合同で兵庫県総合文化祭に参加している関西学院、県立西宮、報徳学園、
仁川学院の4校は、平成10年11月8日淡路・津名町にある「しづかホール」で行われた総合文化祭に出演した。

バス2台で早朝西宮を出た一行は、4月に開通したばかりの明石海峡大橋を渡り、しづかホールに向かった。例年と
違って生徒たちでバスの席を決め、バスの中ではそれぞれが写真を撮り合うなど各校の親交を深める旅ともなった。
また、演奏もソロなどは完璧とはいえないまでも、取り組みはどんな演奏会にも負けない気合の入り方で総勢112名が
舞台にのると、普段にはない集中力を見せ、大集団とは思えないバランスと、大集団ならではの迫力ある演奏を聴かせた。
そして帰りのバスでもなごやかなムードの中、渋滞に巻き込まれながらも無事西宮に帰り、この演奏会を終えた。

はんしん自立の家室内運動会応援コンサート

平成12年9月24日(日)現役選抜メンバー+OB1名の合計15名が昨年同様、応援
コンサートを行った。今年は昨年の交響絵巻「水戸黄門」を始め、みんなが口ずさめる
よう歌の曲にして歌詞カードを配り、大合唱となった。「鉄腕アトム」、花博でも演奏した
「青い山脈」、そしてアメリカ民謡の「峠の我が家」。どれも練習期間が短く大変だったが、
生徒たちの心からの演奏が通じたようで拍手を今年もたくさんいただいた。毎年スペースの
関係で全員では参加が難しいが、生徒たちにとっても私にとってもたいへん意義のある
コンサートを企画してくださった、はんしん自立の家のスタッフの皆さんにお礼を申し上げたい。


指揮者もつい音楽に乗って歌ってしまった


たくさんの人が集まりとても楽しく聴いてくれたようだった。

 

OB、現役選抜メンバーが「はんしん自立の家」で演奏する

平成11年9月26日OB、現役選抜メンバーが身体障害者施設
「はんしん自立の家」が主宰する室内運動会の応援依頼が来て、
さっそくワゴン車に楽器を積んで現地へ行き、「夜空のムコウ」
「水戸黄門」「峠の我が家」を演奏した。特に交響絵巻「水戸黄門」は
好評を博し、アンコールがかかった。大変な思い出毎日を生活している
身障者のみなさんやスタッフに少しばかりの楽しみ感じてもらい、
逆に多くの励ましをいただいたような気がした。このような「施設」
での演奏は初めてで、今までとは違った充実感を味わえたと思う。

夏合宿

(平成12年8月5日~9日(兵庫県多紀郡 西脇市立青年の家)


合奏にも熱が入る(指揮:荘所智樹=OB)

コンクールが終わってしまった我が吹奏楽部は一からの出直しをはかるべく、兵庫県多紀郡の
合宿所で8月5日から日まで、厳しい練習合宿を行った。今までにはなかったDVDによる指導
ディスクを見たり、夜の合奏も時間を取って練習した。新チームになって始めての行事だけに、
慣れない面もあるが一生懸命練習しようとする姿は今までとは違ったものに見えた。今後の演奏に期待したい。


今年の合宿は高出席率が特徴。通いの生徒もいた

初見の曲に指番号を書き込む。頑張れ中学1年生!!

現役の生徒ではありません


中1から社会人まで、合奏中はみんな一緒

卓球大会で優勝した二星君

ああ!おしいなあ!!

打楽器もOBが参加!強力に!!

一段と熱が入ってきた!合奏は2時間を越えている