兵庫県私学連合音楽会 平成17年

兵庫県私学連合音楽会
 (平成17年12月18日 神戸国際会館こくさいホール)

極寒、積雪の日となった神戸で第37回私学連合音楽会が
行われた。今年の報徳学園との合同演奏でR.シュトラウス
作曲「万霊節」、「ソーラン・ファンク」を演奏した。私学連合
ではあまり例のない吹奏楽に踊りと歌をプラスしたパフォー
マンスに、会場は大喝采だった。


こくさいほーるの夢舞台


チューニング待機


チューニング


クラリネットもチューニング


万霊節が始まった


ソーラン・ファンク ピッコロソロでスタート!


ソーラン節の一番を熱唱する


回転のタイミングもバッチリ!


サックスソロが炸裂!


こくさいホール一杯にサウンドが広がる


ダンスチームもお疲れ様


更衣室にて


部長のあいさつ

兵庫県私学連合音楽会合同練習
 (平成17年12月17日 仁川学院コルベ講堂)

寒空の下で練習を重ねてきたソーランファンクの踊り、
猛練習を重ねてきたバンドの練習を本格的に合わせる
練習も大詰め。仁川報徳の合同バンドは明日、神戸でも
最大のホールで本番を迎える。いい想い出と自信になって
欲しいと心から願う。


踊りも完成に近い


演奏ももう少し!


 講堂での練習が終わった

はんしん自立の家運動会応援演奏

(平成17年11月23日 はんしん自立の家)

秋晴れの晴天となったこの日、6回目のはんしん自立の家
運動会応援の演奏をした。今年は踊り、歌にプラスして
それまで顧問がしていた司会を中学1年生がって出て、見事に
その大役を果たした。曲目は「ディズニーメドレーⅢ」
「ウルトラ大行進」「水戸黄門メドレー」「マツケンサンバⅡ」
「君の瞳に恋してる」。感想をお聞きすると入居者の方も満足
されたとのことで、生徒たちにもいい経験となった。


早朝から練習が始まった


中学校玄関で練習 チューニングをする


 教室では司会者がセリフの練習


 最終のリハーサルをする


楽器を片付ける


整列をしてはんしん自立の家まで2.3kmの道のり


 楽器を積み込む


 無事到着した 2列での行進はきれいだね


 昼食の時間


 演奏が始まった


 ウルトラ大行進の合唱


 司会は何とセリフを覚えていた


 マツケンサンバⅡが始まる


 マツケンはさすがでした!


 アンコールに応える


 おつかれさまでした

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門 平成17年

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
(平成17年11月12日 淡路市立しづかホール)

すばらしい秋晴れの下、兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
が淡路市立しづかホールで行われた。毎年おなじみの4校合同は
総勢人数の多さから高校1年生と高校2年中学生に分けて出演した。
練習の成果が出た演奏だったと思う。


楽器を積み込む


バスに乗車


明石海峡大橋を渡って・・・


 淡路サービスエリアに到着


お昼ご飯だ!


他校生とも打ち解けて


打ち解けすぎ? 仲がいいんですよ!


ホールに到着、楽器を降ろす


音出しをする


トランペットのチューニング


リハーサル室にて


高校1年生バンドの時代劇メドレー


高校2年生、中学生バンドのアルメニアンダンスⅠ


楽器を片付ける


本番が終わっての開放感に浸る


お疲れ様でした

4校合同練習

(平成17年11月6日県立西宮高等学校講堂、音楽室、音楽棟)

3日は3校で練習、6日は関学もそろって練習に追い込みを
かけた。一日一日に上達が見える。本番が楽しみである。


 合同練習が始まった


 和気あいあいのフルートパート


 アルメニアンダンスの金管セクション練習


 振り付けの打ち合わせ


 振り付け中


時代劇メドレー


 合奏に集中する


 中学1年生も奮闘中!


打楽器セクション


 アルメニアンダンスも仕上がってきた

4校合同練習

(平成17年10月2日県立西宮高等学校講堂、音楽棟)

あっという間に上達するのが高校生でこの日もその
威力を見せつけられた。次回は一ヶ月後となる。


今日はトラックがなく自力で。雨も小降りでよかった。


講堂でのパート練習


 トロンボーン1年生


ホルンは音楽合奏室で


 コントラバスの合わせ


クラリネットのパート練習


 打楽器(アルメニアンダンスⅠ)


 池田先生の合奏 音響がよい


 アルメニアンダンスⅠの合奏 ここもとても音響がよい


 練習が終わった

4校合同練習

(平成17年9月25日県立西宮高等学校講堂、音楽棟)

今日は報徳学園が試験前で休みだったが関西マーチング
コンテストに出場していた県立西宮高校が帰ってきて、練習
を積み重ねた。特に県西の部員たちは厳しいマーチングの疲れも
見せずに初見状態の楽譜を見て遜色なく吹いていた。次回は
4校が集まっての合同で、どんな演奏になるか楽しみである。


 部長の指示がこだまする


 全員ではこんな感じ


池田先生の時代劇メドレー


 高校一年生のバンド


 和気あいあいの雰囲気


他校生とのパート練習


 トロンボーンはもう仲良くなっている


注意されたことは書きとめよっと!


パー練、まだ終わらないの~?


こちらはアルメニアンダンスの高校2年と中学生


 譜読みが難しい


 指導にも力が入る


 ただただ楽譜に集中する


練習が終わった


楽器を積み込む

4校合同練習

(平成17年9月18日関西学院高等部礼拝堂)

今年の4校合同は発表するホールのステージが小さいため
初めて高校2年生と1年生に分かれて練習することになった。
県西がバーチン具の練習のため関西学院、報徳学園の3校
でのスタートとなったが、それぞれが「アルメニアンダンスⅠ」
「時代劇メドレー」の練習に取り組んだ。


合同練習が始まった


 代表者が紹介された


 報徳学園の名将池田先生のご指導


トロンボーン、トランペットの高校1年生


 ホルンパートも奮闘中


講堂では高校2年生バンドの練習


ユーフォニウムの中学1年生(楽譜をめくっているのです)


クラリネットも中学1年生

始業式で表彰を受ける

(平成17年9月1日仁川学院中学校・高等学校)

平成17年度第2学期始業式が行われ吹奏楽部が
夏の大会の成績の表彰を受けた。


 始業式が始まった


吹奏楽部が表彰され


拍手を浴びた。(この後体育館では高校生が表彰を受けた)

吹奏楽コンクール兵庫県大会

(平成17年8月11日 尼崎市総合文化センター)

猛暑の中、県内の強豪を集めて行われた兵庫県大会は尼崎市総合文化センター
(アルカイックホール)で行われた。仁川学院は19番目に登場し、地区大会と同じ
課題曲:ストリート・パフォーマーズ・マーチ、自由曲:三つのジャポニスムより
「雪の川、鶴が舞う、祭り」を演奏した。結果は銀賞で尼崎市教育委員会奨励賞
を受賞した。閉会式後、互いの健闘を讃えあい、3年生との別れを惜しんだ。


楽器積み込みも手馴れたもの


アルカイックホール搬入口


 打楽器をホールに運ぶ


チューニングルームで


サックス・ホルンのチューニング


 打楽器は裏の通路に並べる


 舞台袖、次は仁川の演奏 緊張が走る(先生が一番緊張していた)


演奏後の写真撮影


OBもたくさん集まって応援してくれた


後片付けはOBが・・・


 発表が始まり「仁川学院銀賞!」との発表があった


健闘を讃えあい、別れを惜しむ

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会

(平成17年7月29日 西宮アミティホール)

湿度の多い、生ぬるい暑さとなった西阪神地区大会当日。いつものように楽器を
積み込み、いつものようにチューニングをして本番に臨んだ。進行時間が遅れて
暑い会場外で20分以上も待つことになったにもかかわらず、本番はこれまた幸運な
ことにいつも通りの練習が発揮できた。強豪揃いの高等学校A部門で仁川学院は
なんと金賞を受賞、兵庫県大会に出場することになった。応援をし続けてくださった
関係者の皆さん、OBの皆さん、会場に足を運んでくださったたくさんの皆さんに
感謝し、この場をお借りしてお礼申し上げるとともに、今後ともご声援をよろし
くお願いいたします。


コンクール当日


最後の調整に余念がない


楽器を積み込む


アミティホールに到着


チューニング


楽器の調整をする


演奏が終わって記念写真 満足げな表情

 
うっそ? きんしょう?! やった! 代表だ! 県大会だ!!


感動の笑顔の涙


 学校に帰って勝利の乾杯!

コンクールホール練習

(平成17年7月23日 西宮アミティホール)

吹奏楽コンクールを目前に控え、吹奏楽コンクール本番を想定したホール練習が
行われた。本番に向けて最後の調整を行うとともにフレッシュバンドの合奏も行われた。


ホール練習が始まる


響きが音楽室とはまったく違う


OBたちも応援に駆けつけた


練習が終わって楽器を積み込む

西宮市吹奏楽連盟定期演奏会

(平成17年7月17日 西宮アミティホール)

コンクールの結果を占えるという人もいるほどの白熱振りで会場前から行列ができ
るほどの盛会となった。仁川学院はコンクールと同じ演目で登場、まだまだ完成
していない部分も多いが、聴衆にはアピールできたのではないかと思う。


 アミティホールに出発する


 楽器を積み込む


楽器が着いた


チューニングをして舞台へ移動する

※一切の撮影が禁止されたため演奏中のものはありません

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吹奏楽コンクール抽選会

(2005年6月30日 三田学園会議室)

空梅雨の蒸し暑さの中、コンクール西阪神地区大会の抽選会が
行われ、我が部長は15番目を引き当てた


  抽選の結果県立芦屋のあと、県立西宮の前となった

協和マリナホスピタルロビーコンサート

(2005年4月16日 西宮浜:協和マリナホスピタルロビー)

年の初めから依頼のあったロビーコンサートがようやく実現した。
私たちのために体の不自由の方々、介助をされている方々、
病院の関係の方々を集めてくださり、演奏に拍手をおくってくれた。
この場を借りてお礼を申し上げたい。ボランティアとは言え我々が
有形無形でいただいたものの方が大きかった。部員たちもこの
感激を胸に今後も練習をし続けてくれるだろう。


ワゴン車3台に楽器を積み込む


マイクロバスで出発!


新入部員も準備に余念がない


位置を確認する


演奏が始まった


熱心に耳を傾けてくれる、聴衆の皆さん


マツケン登場!


大いに盛り上がった


菅原先生もノリノリ!!!


食堂で軽食をいただく!大喜びの生徒たち


夕方に学院に到着


楽器を降ろす男子部員


お疲れ様でした

第77回選抜高校野球大会閉会式

(2005年4月4日 阪神甲子園球場)

1日雨で順延した選抜高校野球大会は決勝戦は愛知工業大学
名電高校が優勝した。閉会式は開会式の雨とはうって変わった
少し肌寒いながら、すばらしい春の日差しの中で行われた。
生徒たちの集中力と最後まで続いたすばらしい態度、演奏に
スタンドから万雷の拍手がおこった。同じ高校生の夢の舞台に
吹奏楽部の生徒たちも立てて、いい想い出になったと思う。


武庫川女子の楽器積み降ろしはとても手際がよい


楽器を組み立てる


雨天練習場で練習をする


決勝戦が終わり、閉会式の準備をする


閉会式が始まり得賞歌(栄光)を演奏する


ファンファーレで閉幕した


各学校の代表者が健闘を讃えあう

第77回選抜高校野球大会開会式

(2005年3月23日 阪神甲子園球場)

開会直前までの小雨が、開会と同時に本格的な雨天となったが
西宮市高等学校吹奏楽連盟の80名の選抜メンバーはこの悪
天候をものともせず、はつらつとした演奏と、最後まで気持ちの
入った態度で会場の感動を誘った。音楽隊の退場時にはスタンド
から拍手が起こったほどだった。閉会式は好天気を期待したい。


トラックのリフトが指揮台となる


グランドで最後の姿勢指導をする


開会式が始まった!


グランドは田んぼ状態になった


労をねぎらう

第77回選抜高校野球大会開会式リハーサル

(2005年3月22日 阪神甲子園球場)

あいにくの雨天で開会式のリハーサルは昨年同様スタンドで
行われた。銀傘に音がよく響いて気持ちよく練習できたと思う。
明日の響きが心配ではあるが、まずは晴天を期待したい。


甲子園球場のグランドは雨が浮いている状態


スタンドで練習する


車先生が済美高校の校歌を指導する

第77回選抜高校野球大会開会式リハーサル

(2005年3月22日 阪神甲子園球場)

あいにくの雨天で開会式のリハーサルは昨年同様スタンドで
行われた。銀傘に音がよく響いて気持ちよく練習できたと思う。
明日の響きが心配ではあるが、まずは晴天を期待したい。


甲子園球場のグランドは雨が浮いている状態


スタンドで練習する


車先生が済美高校の校歌を指導する

第77回選抜高校野球大会開閉会式練習

(2005年3月19日~21日 仁川学院コルベ講堂)

西宮市高等学校吹奏楽連盟の恒例行事となった春のセンバツ
高校野球大会の開閉会式に花を添える式典演奏の練習が、
仁川学院コルベ講堂で行われた。市内吹奏楽部員から選抜
された80名の音楽隊が若いはつらつとした音を連日学校内
に響かせた。工事作業員も我々の音楽のために機械を止めて
演奏に聞き入ってくれていたのが印象的だった。仁川学院の
出場しない部員たちも懸命に裏方に徹してセッティングと後片
付けをしてくれた。今までにないスピードと手際のよさだった。
大きな収穫だったと思う。


ファンファーレのメンバーと位置が決まった!


講堂内で細かい打ち合わせをする


作曲家の永野慶作先生も駆けつけて指導してくださった


講堂前に集合してファンファーレの練習からはじめる


姿勢の見本は武庫川女子大付属高校のマーチングバンドの皆さん
さすがは全国レベルの姿勢と表情だった


他校の部員に混じって仁川も健闘中!


全員楽譜を覚えて演奏している


打楽器も休息の姿勢をとる


開会式は23日、甲子園球場で

ニューイヤーコンサート2005

ニューイヤーコンサート2005
(2005年1月30日 西宮アミティホール)

年明けから県立西宮高等学校の講堂で続けてきた合同練習
本番を迎えた。総勢120名を超える関西学院、県立西宮、報徳
学園との合同演奏は「甲東園ウィンドオーケストラ」と暫定ながら
名前を変えて登場、プログラムの最後を飾った。名匠堀川恵生
先生の指導により、大人数ながら柔らかく、ダイナミックレンジの
広い感動の演奏だった。この日で半年にわたる合同の活動は
終わることになった。各校とも部長を中心に本当によくがんばった
と思う。


 クラリネットのチューニング 


 部屋に入るだけでもたいへんです


結局何人で演奏したのかな?


堀川恵生先生指揮 「セントアンソニーヴァリエーション」


金管が木管が雄たけびを上げる!


半年近い合同演奏が終わる 名残を惜しんでいた

ニューイヤーコンサート2005合同練習
(2005年1月16日~県立西宮高等学校)

寒さが厳しくなった今年の冬の中で関西学院、県立西宮、報徳
学園と仁川学院合同バンドは新たに「甲東園ウィンドオーケストラ」
と暫定ながら名前もついて1月30日の西宮市吹奏楽連盟主催
「ニューイヤーコンサート2005」のトリを飾るべく練習を開始した。
今年は県立西宮高等学校の堀川恵生先生のダイナミックの指揮
とご指導の下、ヒル作曲「セント・アンソニー・ヴァリエーション」を
演奏することになった。熱心な指導と生徒たちのひたむきな練習の
おかげで、だんだん曲が完成してきた。本番が楽しみである。


木管低音の練習


チューバもパート練習に励む


県西の庭では金管のセクション練習


県西の高校2年生は修学旅行で残念ながら参加できなかった


パート練習も生徒たちでがんばっている


堀川先生の熱心な指導は続く・・・

2004ニューイヤーコンサート合同演奏
(平成16年2月4日西宮・アミティホール)

 寒さの厳しい県立西宮高校の講堂で吉永先生と4校合同の練習は1月中旬から下旬に渡って
ほとんど毎日行われた。インフルエンザとの戦いでもあった今回の合同は本番欠席者なしで
乗り切った。160名を超える今年の合同は迫力だけでなく、オーウェンリードの「メキシコの祭り」
という難曲を演奏しきった。合同の新たな可能性まで見せてくれたと思う。吉永先生と生徒たちに
拍手を送りたい。


リヤカーで県西まで (真冬なのに汗が吹き出た)


県西に到着


集合する場所もない


ホールの裏まで列は続いた


チューニング


県西で解散 おつかれさま

 

2003ニューイヤーコンサート合同演奏
(平成15年2月3日西宮・アミティホール)

 冬の寒さも一番厳しい張り詰めた空気の中、西宮アミティーホールで2003ニュー
イヤーコンサートは行われた。かつてないインフルエンザの猛威は部員たちを襲い、
ずいぶん苦しめられた。本番までの練習は県立西宮高校の講堂で名伯楽、
吉永陽一先生の妥協を許さない厳しい練習が、連日のように続けられた。
その情熱が生徒にも見事に乗り移り、本番の演奏は鬼気迫るタクトに憑かれた
生徒たちの心臓が止まりそうな緊張感と豊かな大音響が客席に降り注いだ。
聴衆の拍手はしびれるような余韻のあと、さざなみのように広がってホールに充満し、
深い感動を呼び起こした。この演奏は4校合同の歴史の中でも最高の名演奏となった
だろう。教えを受けた生徒も大満足、大感激の様子で、大きな自信と大きな喜びとなって
心に残りつづけると思う。生徒たちの才能を見事に開花させてくれた吉永先生に感謝
するとともに、難曲を見事に演奏しきった生徒たちの今後に大いに期待したい。


楽器運びも手馴れたものとなった


チューニングに向かう管楽器


県西の打楽器の面々 本番前の余裕の表情

 
しーくんにとってこれが最後のステージ 時の経つのは早い


138名がステージに上がるのもたいへん


本番前の一番緊張する瞬間だ! 見ているほうも緊張で涙が出た


始まった!ものすごいパワーが炸裂する


半年にわたった合同生活が終わった

 

2003ニューイヤーコンサート合同練習
(平成15年1月12日県立西宮高等学校講堂)

集合は9時だというのに早くから凍えた空気を衝いてラッパの音が鳴り響く。若者たちが
朝早くから集まってきた。今年のニューイヤーの合同は4校合同で、早くから部長たちが
集まって計画を立ててきた。指揮は名伯楽吉永陽一先生、曲はバーンズの難曲
「呪文とトッカータ」もちろん仁川の生徒たちは初めてのタイプの曲。拍子がめまぐるしく
変わり、リズムもメロディのからみも複雑だ!実は私にも理解できづらいこの曲を、
どう吉永先生が生徒たちに仕込んでいくかが楽しみだった。練習が始まってみると
ぴんと張り詰めた空気の中にも先生のやさしさや真摯な姿がにじみ出て、練習が
終わると生徒たちは疲れてはいたが充実した練習を終えた表情だった。また次回は
別の味を指揮台から出されるだろう。知らないうちに吹けるようになっていく生徒たちの
練習を見るのが楽しみである。しかし、練習の様子を見ていると腕がうずうずしてくる。
4校合同の指揮指導をするのは本当にたいへんだが、本当にやりがいがある。


「呪文とトッカータ」を指導する県西の吉永陽一先生


あんなふうに指揮指導できたら楽しいだろうなぁ


関学、県西、報徳、仁川の合同も連続11年目を迎えた

 

2002ニューイヤーコンサート
(2月3日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

底冷えのする寒さの中で、2002ニューイヤーコンサートは開催された。今回は関西学院高等部、
報徳学園との3校合同演奏で曲はスパーク作曲「オリエント急行」。汽車の擬音の楽器や実際の
国鉄時代の帽子を使って、11日間の練習に取り組んできた。


3校合同で楽器の搬入をする
(西宮アミティーホール)

 

2002ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月3日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

来年のニューイヤーコンサートの練習が始まった。(平成13年12月16日)曲目はスパークの
「オリエント急行」。関学の内海先生が指導されることになったが、仁川学院にわざわざ来られて
渇を入れ、パートにもそれぞれに注文をつける気合いの入れようだった。今から本番が楽しみです。


関西学院高等部礼拝堂での練習が始まった。
私学連合音楽会のあくる日だった。


まだまだ楽譜に慣れていない様子


かなり細かい指示を的確に出される内海先生


音楽は完全に自分のものになっている。脱帽!!

 

2001ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月4日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)


狭いスペースに肩をすくめ身を寄せながらも元気な演奏、内海先生もすばらしい指揮だった


怒涛の大音量、トロンボーン軍団サックスもクラリネットの顔も見える


21世紀の初めに、そしてコンサートの最後にふさわしい演奏だった

正月は新春と言うが、春まだまだ浅い2月4日、2001ニューイヤーコンサートが西宮アミティーホールで
行われました。今年はいろいろな困難がありました。顧問の南先生は耳の病で学校にも来られていない状態、
県立西宮高校の吉永先生は急遽入った小室哲哉とのコンサートのために指揮をキャンセル。報徳学園の
池田先生は入試の関係で大忙し!結局関西学院の内海先生が私たちに指揮はもちろんのこと何から
何まで付き合ってくださった。出演も一番最後で7時20分、曲も難曲のバーンスタイン作曲
「キャンディード序曲」と「ブラヴォー・ブラス」で練習も厳しいものでした。しかし、4校の演奏は今まで通り
元気なもので、110名を超える部員たちの集中力と精神力にはさすが!と言う感じでした。われわれ
仁川学院生にとっても得るものの多い最後の4校合同演奏となった。(部長 峯健)


2000ニューイヤーコンサートの合同演奏
(2月6日、西宮アミティホール・・・西宮市吹奏楽連盟主催)

冷たく寒い、あいにくの雨天の中で行われた「2000ニューイヤーコンサート」は27団体の熱演は午前11時から
西宮アミティホールで行われた。その最後を飾る関西学院・県立西宮・報徳学園・仁川学院の4校合同バンドは
まず、吉永陽一先生の指揮でモーツァルト作曲歌劇「魔笛」序曲、そして内海大成先生の指揮で
「カーペンターズメドレー」を演奏した。久しぶりにじっくりと見ることが出来た吉永先生の指揮は、
モーツァルトの流れるような旋律の中の聴かせどころを押さえるかのようにダイナミックでエネルギッシュなタクト
さばき。トーン・コープマンの生き生きとした指揮ぶりを思い出させた。また、内海先生の「カーペンターズメドレー」は
各所にソロをちりばめながら原曲の味を失わないアレンジに忠実に、わかりやすく、こちらまで感動させる指揮ぶり
でなんと、トロンボーンのソロまでやってのけた。最後の超高音がすばらしくホールに響き渡り、生徒たちの
パフォーマンスも相まって楽しませてくれる演奏だった。仁川学院は、はやりのインフルエンザで5名が欠席となり、
同じパートのメンバーをあわてさせてしまったが、このステージでさらに吹奏楽の楽しさを感じ、技術の向上、
メンバーの結束に励んでくれるものと期待している。


舞台いっぱいに合同バンドが演奏を始める、一番の緊張の瞬間


吉永先生の指揮にあわせて、軽やかな「魔笛」のメロディが流れる


仁川学院中学1年生、伴君の今日はデビューステージだった。
「伴君、どうだった?本番の味は!」


さすがは内海先生、堂々たる指揮ぶりだった。
「合同の指揮は楽しいですね」とは本人の弁。これは、はまったな!


指揮棒をトロンボーンに持ち替える「離れ業」も楽々とやってのけた。
本人は「緊張した~」と反省しきりだったが・・・

 

2000ニューイヤーコンサートの合同練習始まる

来る2月6日(日)に西宮アミティホールで行われる「2000ニューイヤー
コンサート」(西宮市吹奏楽連盟主催)に向けて合同練習が始まった。
合同はいつもの関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院の4校。
人数が120名の大所帯のため、プログラムの一番最後に演奏することに
なった。今回は本当に短い練習期間となってしまった。修学旅行、
入学試験、校外模擬試験などの学校行事や、県立西宮高校の
アンサンブルコンテストでの健闘(4団体が県大会、2団体が関西大会へ
進んだ)などで、各学校の予定が合わないようだ。それでも、合同練習の
ときの集中力は凄まじいものがあり、特に吉永、内海先生の指導はきめ
細かく鋭く、いい経験が出来ていると思う。また、仁川学院も今までには
ない、高い出席率で、やっと積極的な姿勢が他校と並びかけてきたなと
うれしい限りである。今後練習を続けて、難曲2曲をやり遂げた充実感を
味わって欲しいと思う。


県立西宮高等学校講堂での合同練習
「質実剛健」の額は、より気持ちが引き締められる


「魔笛」を指導される県立西宮高校 吉永陽一先生


厳しいながらも温かい指導で生徒をやる気にさせるのが吉永流


指揮者の大阪音楽大学、内海先生も気合いが入ってきた
(スペシウム光線が炸裂!)


内海先生の後ろで県立西宮高校 吉永陽一先生の厳しい目が注がれる!
(ラッパが鳴らんなあ~)


金管セクションも必死で合奏練習をしている


練習が終わって表情も和らいだ。トロンボーンパートの2人

 

ニューイヤーコンサート(西宮市吹奏楽連盟主催)
(1999年1月15日西宮アミティーホール)

指揮 池田純也先生

ディズニーメドレー2
報徳学園との合同演奏。熱のこもった名演だった。
池田先生のリズム感あふれる指揮が印象的だった。

西宮アミティホールで行われた99ニューイヤーコンサート(西宮市吹奏楽連盟主催)
に報徳学園高等学校と合同で出演「ディズニーメドレー2」を熱演した。指揮者の
池田純也先生(報徳)の躍動感あふれる棒さばきとパフォーマンス、それに若さ
あふれる生徒たちの演奏に盛大な拍手が沸き起こった。



昨年の12月23日から8回の合同練習を仁川学院コルベ講堂で重ねた。指揮の
池田純也先生は「音楽はノリとイキが命」とばかりに生徒を熱心に指導、自らの
指揮ぶりが演奏となって現れた形となった。なお、これの演奏会後、楽器を会場
から片付けるときに報徳学園のテナーサックス1本が紛失、部員たちが手分けして
探したが見つからず、本部に捜索を申し入れることになった。それも後日発見され、
めでたし、めでたし

第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会

第32回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(2004年12月25日26日川西みつなかホール)

一段と寒さが厳しい冬の晴天の下、ホールの中では熱い演奏が
繰り広げられた。仁川学院吹奏楽部もそれぞれが個性あふれる
演奏を聴かせてくれた。結果はサックス4重奏が金賞、打楽器アンサンブル
は銀賞だった。本番直前に練習場所を提供してくれた報徳学園
吹奏楽部の皆様に深くお礼を申し上げます。26日は中学校の部で
金管5重奏が銀賞を受賞した。


中学生金管5重奏(初出場!)


報徳学園の教室で練習するサックス4重奏


打楽器は小講堂で練習させてもらえた


打楽器の梱包、トラックに積み込む


本番直前 緊張してきた

第31回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成15年12月26日川西みつなかホール)

11月21日、学内予選を通過した金管8重奏、サックス4重奏、打楽器4重奏が出場62団体中
11団体の兵庫県大会出場を目指して12月みつなかホールの本番に臨んだ。各団体とも休日も
返上して毎日真剣に練習を重ねた。特に12月24日25日は報徳学園の教室などを夜遅くまで
お借りして最後の仕上げをした。それだけに十分に楽しめ、味わいのある演奏ばかりで本当に
よくやったと思う。結果は金管8重奏、打楽器4重奏、サックス4重奏共銀賞を獲得した。


本番の朝、報徳学園で調整する


ラジオ体操で体をほぐす


楽器を積み込んで、さぁ本番!

第30回アンサンブルコンテスト兵庫県大会
(平成15年1月26日しづかホール)

練習を続けていても悲壮感は感じられない。現代っ子なのだろうか、それとも仁川のカラーなのか?
今までにない落ち着きと緊張感の中で練習を続けてきた打楽器アンサンブルが本番を迎えた。
音響のすばらしいしづかホールの大舞台で堂々とした演奏だったと思う。結果は銀賞だったが、
秋口からの努力は満点の金賞だった。初出場でよく戦った。周りの協力もよく、チームとして
まとまってきた。県大会に出場した他校の息を呑む緊張感と集中力のみなぎる好演が聴けたのも
大きな収穫だった。さらに今後が期待される。大切な楽器をたくさん貸してくれた報徳学園高等学校、
園田東中学校、指導をしてくれた県西、報徳のOBの人たち、会場で応援してくださった皆さん、
ご声援を下さったすべての皆さんに感謝をしたいと思う。


県西宮高校の先輩の指導で練習は遅くまで続いた 


淡路島に渡り、休憩する


全員で協力して楽器を搬入する


この広い空間を音が駆け巡り充満する(しづかホール)


表彰も緊張の瞬間 副理事長の吉永先生から銀賞を授与される

 

第30回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成14年12月26日 川西市みつなかホール)

寒さも一段と厳しく、六甲の山並みが真っ白の初冠雪。そんな中でアンサンブルコンテスト
西阪神地区大会は行なわれた。報徳学園の楽器、報徳学園の音楽室を借りながら最後の
最後まで真っ暗な朝から真っ暗の夕方まで練習に明け暮れた。楽器を積み込んで、練習中の
若松先生にもエールを受けて仁川報徳の楽器を積んだトラックは出発した。仁川のステージは
金管、木管、打楽器の3団体とも高等学校の部門ながら中学生1年生までがしっかり入った
団体が、それぞれのベストサウンドを聴かせてくれた。金管のハイテクニック、木管の
チームワーク、そして打楽器の集中力のある演奏は他の団体に劣らない見事なものだった。
結果は金管、木管が銀賞、打楽器は金賞を受賞し、来年1月26日に淡路・しづかホールで
行なわれる兵庫県大会に初出場が決まった。

報徳学園とは一年のうち半年以上も合同練習している音楽仲間、今回も、楽器も練習場所も
借りた。講堂での学校説明会でリハーサルのチャンスを与えてくれた学院の古山先生にも
感謝したい。

打楽器7重奏 篠原・平野・羽鹿(高2)角田(高1)鈴木(中3)浅井(中2)柳井(中1)
木管8重奏 尾谷・今西(高2)前田・中尾・中濱(高1)吉田・伴(中3)田中(中2)
金管5重奏 東・鈴木・工藤・安川(高1)重村(中3)


県大会出場おめでとう!さすが、猛練習の賜物だ!(金・代表)


木管のチャイコフスキーはうっとりするような美しいサウンドだった(銀賞)


いい音色がホールに響いていたね!(銀賞)

 

第29回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成13年12月26日 川西みつなかホール)


音楽室で最後の練習をする打楽器アンサンブルのメンバー

今年のアンサンブルコンテストは金管、木管、打楽器とエントリーした。出場した生徒たちは
時間のない中、また悪条件の中でよく健闘したと思う。本番の緊張感や人前で吹く難しさ、
音楽の奥深さなど、あらゆる面で足りない面を露呈し、体験したと思う。このことはとても
大きなことで、出場者にしか分かりえないことだろう。客席から応援していた、そして楽器を
学校で片付けた生徒とともに更なる音楽的、人間的成長を確信している。


打楽器アンサンブル


金管5重奏


木管5重奏

部門 メンバー 審査
木管5重奏 来住、城坂、橘、井手、伴 銀賞
打楽器アンサンブル 畑中、篠原、羽鹿、平野、鈴木 金賞
金管5重奏 山田、簗瀬、東、工藤、重村 銀賞

 

第28回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
(平成12年12月26日 川西みつなかホール)


木管5重奏 フルート田中 クラリネット来住
バリトンサックス井手 テナーサックス城阪 クラリネット 竹内 (銀賞)

(画像を探しています)
トロンボーン4重奏 五十嵐 山田 古家 宮川 (銀賞)

今年の12月は本番のラッシュ!その最後を飾ったのは吹奏楽部員有志によるアンサンブルコンテスト
だった。全国大会へも道がつながっているシビアなこの大会で、仁川学院吹奏楽部員は、トローンボーン
アンサンブルと木管5のアンサンブルでいずれも銀賞を獲得した。個人の技術、基本的なアンサンブル力が
試されるこの大会に72団体がエントリーしたが、やはりそれらを完全に克服した団体が金賞及び県大会への
切符を手にしたようだ。しかしながら、自分たちだけで少ない時間を見つけては音楽を仕上げ本番の
ステージに立つ姿は他の部員の模範であり、また来年もチャレンジして欲しいと思う。結果ではなく、
過程が金賞であることを目指して・・・


第26回アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
”アンサンブル初出場!”
(平成10年12月25日川西みつなかホール)

金管5重奏 金賞
Tp神波洋子、飯田藻 Hr福井日陽
Tb五十嵐雄大 Tu荒川聡子

サックス4重奏 銀賞
Sx前田幸江 Ax丹羽麻友 Tx城阪郁江 Bx井手彩加

初出場のアンサンブルコンテストは生徒による選曲、生徒による練習計画、そして生徒による当日の計画に
よって進められた。なにせ、出演したことがないので勝手が分からず、出演するかしないかの段階から迷いの
連続だったが、何とか乗り切った努力と情熱はすばらしかった。講評や当日の他校の演奏などから基本的な
こと(音が正しい音程で、正しいタイミングで、正しいバランスで)はさることながら、音楽作りを考えて演奏して
いるかに重点がおかれた評価のように思えた。アンサンブルは少人数だけあって個人個人の責任が重く
吹奏楽コンクールとは違った難しさがあった。今後回数を重ねて技術的にも音楽的にも高い意識で取り組んで
いって欲しいと思う。

第36回私学連合音楽会

第36回私学連合音楽会
(2004年12月19日神戸国際会館こくさいホール)

6年連続8回目となった報徳仁川の合同バンドによる私学連合音楽会は
冬の日の晴天の下、こくさいホールで行われた。今年は練習がわりと多く
とれて、「アラジン」「デキシーランドオンステージ」を毎日仁川学院高校の
教室やコルベ講堂を使って練習した。本番はアクシデントもあったが、
リラックスしてのびのびと演奏できたと思う。


合同練習が始まった


デキシーランドのソリストたち 振り付けの思案中


サックスパート


「アラジン」 報徳学園の池田先生指導


デキシーランド・オン・ステージ (仁川学院 南)


コルベ講堂でのリハーサル


舞台の準備も着々と進む


チューニングルームにて


準備オッケー 余裕です


アラジンが始まった!


ドラムが遠いな・・・


デキシーランド・オン・ステージ


最後まで演じきったソリストたち


お疲れ様でした

 第34回兵庫県私学連合音楽会
平成14年12月15日神戸国際会館こくさいホール 

昨年の厳冬とは打って変わって、やわらかい冬の日差しが降り注ぐ神戸で、兵庫県私学
連合音楽会は開かれた。県内の小中高の音楽クラブが華やかに豊かな演奏を繰り広げた。
仁川報徳連合も力強い音を響かせていた。今年はクラシックを加えての演目で、短期間に
よく合同で仕上げたと思う。5年連続の出場で完全に仁川・報徳の恒例行事になった。


楽器を降ろして運ぶ姿も手馴れたものになってきた


会計は小銭を数えるのにたいへん!


報徳部長の指示が飛ぶ!大忙し


団体紹介のスピーチ 堂々としていたね


リード作曲「ラッシュモア」(指揮:福井日陽)


会場はほぼ満員のお客さん すばらしいホールだ


池田先生の軽やかな指揮ぶりに、ただただ脱帽!
(ポップス描写曲「メインストリートで」)


荷物の積み込みもお手のもの

 

第34回兵庫県私学連合音楽会の合同練習
平成14年12月11日仁川学院高等学校音楽室 

今年の合同はレギュラーの池田先生(報徳学園)に加えて卒業生の福井日陽君(大阪音大)が登場、
どんなステージを見せてくれるか、楽しみだ。


池田先生の指導で「メインストリートで」を練習する仁川・報徳生


試験明けで、久しぶりかそうでないかがよくわかる


報徳学園の小講堂に場所を移して練習
受験を終えた高校3年生の姿も見える

(平成14年12月13日報徳学園内小講堂)

 

第33回兵庫県私学連合音楽会
平成13年12月15日 神戸国際会館こくさいホール

いつも思うが、こんな生徒たちでも出来るだろうか?と思うことを平気でやってしまうのが若い力だ。
今日の演奏会も練習時間がほとんどない中で彼らなりの演奏が出来たと思う。ただ、本番で得た
教訓をその場限りではなく次につなげていくことこそが、成長の原動力となる。1回の本番毎日の
練習が次につながるように心に刻みつけてほしい。


寒かったが天気は申し分ない快晴!


ちゅらさんでおなじみ、キロロの「ベストフレンド」を演奏する


中濱さんも復活、中学1年生も堂々としてきた


ディズニーファンテリュージョンを指揮する池田先生
パフォーマンスにはいつも完敗(乾杯)

今年の私学連合音楽会は4校合同練習の合間を縫って練習が始まった。そして、期末試験が終わった日から
合同練習を続けた。急に少人数になったこともあって演奏にはほころびが目立った。しかしそれも本番が近づく
内にだんだんと集中力が増してきたように思う。本番の演奏に期待したい。曲目はちゅらさんでお馴染みの
「ベストフレンド」と「ディズニーファンテリュージョン」の2曲。本番は12時36分予定、入場無料。


ディズニーファンテリュージョンの指導をする池田純也先生(報徳)
(平成13年12月14日 仁川学院中・高等学校音楽室)

 

第32回兵庫県私学連合音楽会
平成12年12月16日 神戸国際会館こくさいホール


報徳学園高等学校、仁川学院中・高等学校の合同演奏(指揮 池田純也先生)

 光の祭典ルミナリエも開催され一層年の瀬が感じられる神戸・三宮「神戸こくさいホール」で第32回
私学連合音楽会は開催された。この音楽会では恒例になりつつある報徳、仁川の合同演奏は今年も
演奏にパフォーマンスにと見て楽しい、聴いて楽しいものであった。ホールの特性かやや左側の音が
聞き取りにくかったようにも感じられたが、ソロ、合奏パフォーマンスとも一週間で仕上げたとは思えない
出来栄えで、改めて名匠池田純也(報徳)先生と合同の生徒たち底力を感じさせてくれた。


卒業生、現役生徒が混じっての合同演奏、すばらしいホールでいい経験になったと思う


金管、打楽器のパフォーマンスもこの短期間で本当によくやった!


第31回兵庫県私学連合音楽会出演

池田純也先生(報徳学園)指揮 「恋人たちのサンタクロース」新しい、すばらしいホールでの熱演だった!

去る12月19日(日)神戸国際会館こくさいホールで行われた第31回兵庫県私学連合音楽会は寒さの厳しい
六甲おろしの中でそれを吹き飛ばすかのような熱演が繰り広げられた。報徳学園仁川学院の合同バンドも
池田先生のサンタクロースの扮装から、生徒たちのパフォーマンス、さらには緊張の中でのソロなど、
ますます楽しい演奏に磨きがかかったようだった。普通では素人はもちろん、プロでも一流でないと出演
できないすばらしいこくさいホールでの演奏会に生徒たちは今までとはまた違った満足感を味わえたこと
だろう。


南哲哉指揮「ラテン・サン」短い期間ながら、よく練習した。ソロは五十嵐雄大(仁川)


ここでのソロ演奏は一生記憶に残るだろう ソロは丹羽麻友(仁川)

 

第31回兵庫県私学連合音楽会合同練習始まる

しばらく日程の関係でごぶさただった兵庫県私学連合音楽会(12月19日神戸国際会館こくさいホール)
に6年ぶりに報徳学園との合同で出演することになった。練習は仁川学院の音楽室やコルベ講堂で、
12月13日からほぼ毎日行われている。曲目は「ラテン・サン」と「恋人たちのクリスマス」の2曲。練習期間が
短いため、どんな結果は波乱含みながら、震災で新装となったこくさいホールでの出演を部員一同
楽しみにしている。

 

第24回私学連合音楽会
初出場
(旧神戸国際会館大ホール)


初出場!小フーガト短調(J.S.バッハ作曲)を演奏する

1993年1月31日、旧神戸国際会館大ホールで行われた第24回兵庫県私学連合音楽会に初出演した。
日程の調整がうまく行かず、第25回報徳学園と合同演奏をしたのを最後にこの演奏会には出演していません。

はんしん自立の家運動会応援演奏

(2004年11月21日はんしん自立の家)

演奏会の連続であった11月の最後を飾るはんしん自立の家の運動会
応援演奏は秋晴れの下、改装なったはんしん自立の家の2階ホールで
行われた。今年は部員全員で参加し、歌あり、踊りありのにぎやかな
内容となった。部員たちもリラックスして本来の力を発揮してくれた。


  楽器積み込み ワゴン車3台分になった


昼食 腹ごしらえをする


仁川のはっぴも大活躍


メリーポピンズのダンス


マツケンサンバⅡ マツケンも登場!


にぎやかにラストを締めくくった

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門 2004年

兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門
(2004年11月7日龍野市あかとんぼ文化ホール)

関西学院高等部、県立西宮、報徳学園と仁川学院吹奏楽部の
4校合同吹奏楽団は秋空の下、バスで龍野市赤とんぼ文化ホ
ールへ向かった。総勢166名の大合奏でショスタコーヴィッチ
作曲「祝典序曲」「ディズニーメドレーⅡ」を演奏した。金管、打
楽器は立奏となり、立錐の余地のないステージとなったが、毎
年通り迫力のある演奏をホール全体に響かせた。帰りは渋滞
に見舞われたが無事に帰着した。


軽ワゴン車は大型楽器の運搬に力を貸してくれた。


トランペットパートとスネアドラム


文化祭だった関学も加わって練習する


本番当日は関学で楽器の積み込みをする


ホール裏の揖保川の河原で音出し


さあ、これから本番だっ!


中ホールで木管がチューニング


金管はリハーサル室でチューニング


ステージに上がるだけでもたいへん!


ショスタコーヴィッチ作曲「祝典序曲」 難曲だ


池田先生のディズニーⅡ


本番が終わり、ホッとした表情


部長の挨拶 よくがんばったと思う


お疲れ様でした

合同練習

平成16年10月3日(仁川学院高等学校)

秋の演奏会シーズンに向けて仁川学院で関西学院、県立西宮、
報徳学園と合同練習をした。


162名が集合する


それぞれのパートに分かれて移動する


トランペットは講堂前で練習する


クラリネットは宗教科室、多目的室をぶち抜いて練習


各学校の部長が挨拶して練習は終わった

吹奏楽コンクール西阪神地区大会

(平成16年8月1日 西宮アミティホール)

昨年に引き続いて高等学校A部門に登場した仁川学院吹奏楽部は健闘むなしく
銀賞を受賞した。本番はいい緊張の中、強い精神力で力むことなく普段の力が
発揮できたので部員たちは満足そうだった。


楽器運搬、今年は顧問自らがハンドルを握った


チューバのチューニングシーン


クラリネットもパートでチューニン


チューニングは念入りに


仁川の夏は終わった

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会

(平成15年7月26日 西宮アミティホール)

高等学校A部門に初登場の仁川学院吹奏楽部。今までとはチューニングやリハーサルの時間
などかなり勝手が違ったが、ほぼ練習通りの演奏ができて生徒たちは満足そうだった。体力不足、
基礎技術不足、そして気合不足を克服してまた1年後に再登場したい。


昼過きの出番 決戦を前に余裕の表情


チューニングルームに入って・・・


普段よりも真剣にチューニングをする


コンクールが終わって満足そうな笑顔がみられた

 

コンクール会場練習

(平成15年7月21日 西宮アミティホール)

比較的しのぎやすい今年の夏、コンクールの季節がやってきた。会場で練習をして本番に備える。
充実したいい練習となった。本番が楽しみ!


会場練習、まずは合奏練習


トロンボーンが集合、藤原先輩の指導を受ける


打楽器にも先輩の厳しい指導が入る


チューバの弓削先輩、音量の問題で話し合う

ホール練習

(平成16年7月19日 西宮アミティホール)

今年も吹奏楽コンクールの練習でアミティーホールを利用しての練習を行った。
主にホールでの響きの確認、楽器の配置、舞台になれることが目的。部員たちは
思い思いに本番を想定して舞台での感覚を確認した。


 トラックから楽器を下ろす


音の響きを確かめることは重要で、吹き方を替えることもしばしばだった

西宮市吹奏楽連盟定期演奏会

(平成16年7月18日 西宮アミティホール)

コンクール予選と同じ会場で同じ演目。最近はコンクールのリハーサルの性格も
強くなってきた夏の定期演奏会に仁川学院もコンクールと同じ演目で登場、まだ
まだ調整もきちんとしていないので荒削りだが、2階席まで音は飛んでいたようだ。
前日菅原先生から「大切な本番、気持ちを入れるように」との指示の通り気持ちの
入った演奏になったと思う。さらにスケールアップして仁川らしい演奏でコンクール
に挑戦したいと思う。


アミティホールにトラックが着いた


チューニングルームにて


 打楽器は数が多い!搬入だけでもたいへんです


 曲目は「吹奏楽のための風之舞」と「海の男たちの歌」でした

吹奏楽コンクール抽選会

(平成16年7月2日 三田学園高等学校)

年一度の夏の大会である吹奏楽コンクールの西阪神地区大会の抽選会が
7月2日三田学園高等学校で行われた。仁川学院吹奏楽部からは部長が
代表でクジをひき、高等学校A部門の6番目となった。


祈るような表情で抽選に臨む


関西学院高等部の次になった

第76回選抜高校野球大会閉会式

(平成16年4月3日 阪神甲子園球場)

雨に悩まされ、試合開始は午後4時45分。ナイターの閉会式は史上初めて。
満月の夜の決勝戦は四国代表済美高校が優勝した。練習を重ねた栄光、
今ありて、君が代、ファンファーレもこの夜が最高の出来だった。
仁川学院生21名を含む81名の合同バンドは別れを惜しみつつ解散した。
いい思い出ができたのではないかと思う。


報徳・仁川が楽器を積み込む

試合開始時間になっても雨はあがらなかった

団体代表者の話も上手になってきた

最後の最後まで細かい注意を受けて、集中力を高める

ファンファーレ、音も姿勢も抜群だった

雨天練習場のモニターで観戦する

優勝戦が終わり、さあグランドへ・・・

閉会式が始まった

ファンファーレでセンバツ大会は閉会した

第76回選抜高校野球大会開会式

(平成16年3月23日 阪神甲子園球場)

前日夜遅くまで降り続いた雨も上がり、開会式日和となった。生徒たちはすばら
しい演奏で開会式を盛り上げた。合同とは思えない集中力で練習の成果を
十分に聴かせてくれた。


集合し、点呼、説明を受ける


いざ、グランドへ!


選手じゃなくても憧れの甲子園のグランド


チューニングをする


開会式を待つ


演奏が始まった


報徳学園の行進


演奏が終わってホッとした表情


積み下ろしはいつも武庫川がしてくれた


お疲れ様でした。閉会式もがんばろう!

第76回選抜高校野球大会開会式リハーサル

(平成16年3月22日 阪神甲子園球場)

あいにくの雨天となったセンバツの開会式リハーサルはグランドを使わずに
内野スタンドでの実施となった。


甲子園球場に到着、楽器を組み立てる


グランドに移動する


雨が激しく銀傘にも雨音が響いていた


位置決めをしてリハーサルに備える


男子は体脂肪を量る

第76回選抜高校野球大会開閉会式音楽隊練習

(平成16年3月19日20日 仁川学院コルベ講堂)

今年の選抜高校野球大会の音楽隊は私立の学校だけの参加となった。メンバーは
揃ったものの内容に不安があったが、高音楽器の音の伸びが練習をするにつれて
よくなって、低音や打楽器も安定してきた。本番が楽しみである。


初日の練習は本番に不安を残すものだったが・・・


作曲者の永野慶作先生も駆けつけて熱心に指導された


車茂先生が優勝校校歌の指導をされた


講堂前で隊列練習 チューニングをする


雨があがって、暗譜で練習をする

はんしん自立の家室内運動会応援コンサート

(平成15年9月26日)

初めてはんしんに訪れた生徒が出演者の半分の人数となった今年の応援演奏も入居者の
皆さんやスタッフの皆さんの温かい応援を得て行われた。曲目は「水戸黄門」「勝手にシンドバット」
「世界にひとつだけの花」「赤とんぼ」、今年も喜んでもらえたと思う。生徒たちも充実した様子だった。


食事後の吹奏楽のひととき


恒例となり生徒たちの演奏にも工夫がみられるようになった

西宮市吹奏楽連盟定期演奏会

(平成15年7月20日西宮アミティホール)


チューニングルームで


会場は2階までたくさんのお客さんで埋まった


明日も会場で練習できる。気持ちを切らないでがんばれ!

夏の暑さも今年はそれほどでもなく、今日も比較的しのぎやすい日となった。コンクールを意識した
団体が多く、ニューイヤーの雰囲気とは全く違う。仁川学院吹奏楽部も西宮北高等学校、県立西宮
高等学校といった強豪校に挟まれながらよく健闘したと思う。初めて本番に望むメンバーもいて、
少し緊張ぎみだった。

西宮市吹奏楽連盟定期演奏会練習

(平成15年7月19日仁川学院高等学校音楽室)


音楽室で本番に向けた練習をする

期末試験も終わり、コンクールモードに入ってきた。明日の定期演奏会に出演する
団体はどこも毎年コンクールを意識した内容となる。年に一回の本番が悔いの
残らないものにして欲しい。

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第75回選抜高校野球大会閉会式

(平成15年4月3日阪神甲子園球場堂)

1日の雨天、そして15回引き分け再試合が準々決勝戦であったため日程が
2日ずれての優勝戦、閉会式となった。優勝は3塁側の広陵高校で、それは
昨年報徳学園を応援に行った仁川の生徒たちも沸いた優勝のスタンドであった。
閉会式の緊張の中にも互いを讃え合う感動の式典が終わると、甲子園球場の
グランドにも本格的な春が訪れたような清々しい雰囲気になった。
生徒たちはすばらしい演奏をしてくれたと思う。


警察音楽隊と共に出場を待つ西宮市高等学校吹奏楽連盟の生徒たち


圧倒的な結果となった 広陵15-3横浜


「栄光」を演奏する


報徳学園池田先生の「君が代」

第75回選抜高校野球大会開会式

(平成15年3月22日阪神甲子園球場堂)

 練習では「本当にできるのか?」といった頼りない音だったのが、練習を重ねるたびに
どんどん上達していった今年の選抜音楽隊が甲子園球場での本番でも見事な演奏を
してくれた。とても印象的なバンドであった。閉会式にも期待したい。


夢の甲子園球場雨天練習場!


ファンファーレのブラスがこだまする


グランドへの門は開いた


甲子園の土を踏みしめて音だし練習


花火の硝煙の中でファンファーレが鳴った


前年度優勝校、報徳学園高校の校歌を演奏する


選手が前進して、第75回記念大会は始まった

第75回選抜高校野球大会音楽隊練習

(平成15年3月19日仁川学院コルベ講堂)

 今年のセンバツ大会から日程が不定になり、学校の予定との兼ね合いが難しくなったが、
19日、20日に仁川学院で練習、21日は甲子園球場でのリハーサル、22日開会式の予定で
練習が始まった。公立高校の先生の出席が難しく、ファンファーレは県立西宮高校の
吉永先生、閉会式の君が代を報徳学園の池田先生が指導されることになり、栄光、報徳学園
高校の校歌、今ありてを仁川学院の南が振ることになった。いい練習と本番にしたい。


ファンファーレの一人吹き プレッシャーで音が出ない人も


県立西宮高校吉永先生の指導でどんどん作り上がっていく


池田先生の指導で市内高校選抜の80名が練習する
(平成15年3月19日仁川学院コルベ講堂)


階段でファンファーレの練習をする

合同練習

4校(関西学院、県立西宮、報徳学園、仁川学院)は今年で13年目を迎えた。思えば
県立西宮高校の吉永陽一先生が私に「お近くですし合同練習しませんか?」と誘って
くださったのが始まりだった。多分平成2年の西宮市高等学校吹奏楽連盟の定期演奏会が
終わったときだった。当時は悪くても関西大会金賞、全国大会へも何度か出場している
県立西宮高校と地区大会でよくて銀賞の仁川学院とでは実力も意識もまったく違った。
吉永先生は「それでもお互いの勉強になる」と強力に推し進めてくださった。

合同は県立西宮、報徳学園、仁川学院の3校。曲はホルストの惑星より「火星」と
「ユーミン・ポートレート」。練習計画も楽器の配置も編成も今と違って全て教員で
決めた。挨拶や返事もまったくせず、それよりもこちらが無我夢中で余裕がまったく
なかった。ただただ襲い掛かっている轟音と生徒たちの気迫に倒れないように立って
いるだけだった。どうすればよくなるとか、どこを変えたらいいとか、手探り状態で、
生徒には迷惑をかけっぱなしだった。失敗だらけで成功がなかった。吉永先生は
よくこれで私に指揮指導をさせたな、と思う。確かに私の勉強には大いになったが。

仁川の生徒たちも学校で固まっている状態で、パート練習でも練習になって
いなかった。チューニングもその他すぺてのことも県西の生徒がやっていた。

しかし、本番を終えると不完全な本番にもかかわらず、心の中から充実感が
湧いてきた。70名くらいのバンドを指揮できた満足感もあった。

それを考えると、今の仁川があるのはまさに合同のおかげで、それ以降コンクールの
成績も上がってきたし、クラブ内での練習や雰囲気もよくなってきた。何よりも部長、
副部長の責任が重く、それを何とかしようとする努力も見えてきた。幹部としての自覚を
はっきり持つようになってきた。練習の内容も充実してきた。今では報徳学園の部員が
出稽古?に来るほど。西宮高校など4校のOBやその友人たちが指導に来てくれたりも
する。いいことずくめだが、ただひとつ大きな副作用は私の休みがなくなった。今まで
「練習せい!」と言ってきたそのつけが回ってきたようだ。うれしい悲鳴である?

4校のことを考えても、今年の「呪文とトッカータ」を演奏できるようになるまで、
それぞれがよく成長して、4校ともコンクールでは地区大会を勝ち上がり兵庫県大会に
出場し、アンサンブルコンテストにも出場するようになった。特に報徳学園の9年ぶりの
出場で金賞で地区大会へ進出、アンサンブルも3つとも出場を果たすなど成長には
目を見張るものがある。関西学院は県大会、県立西宮は関西大会の常連となり、
さらなる飛躍が期待される。ライバルであり、よき友人同士となった4校生徒たちの
成長に期待したい。


「呪文とトッカータ」を指導する県西の吉永陽一先生


あんなふうに指揮指導できたら楽しいだろうなぁ
先生は「真剣勝負の遊び」といわれているが、その通りに見える 


関学、県西、報徳、仁川の合同も連続13年目を迎えた
人数はさらに更新 158名限界に近い

第26回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演 平成14年


第26回兵庫県高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

(平成14年11月10日 神戸文化ホール大ホール)

夏の暑さが嘘のような寒い冬の続く中、今日は澄み切った青空の小春日和になった。
平成14年11月10日、舞台は神戸文化ホール。県内高等学校の吹奏楽部を集め、
この日だけはブラスの殿堂となった。熱演が続く中、最大の146名の合同演奏は
西宮4校合同だ(関西学院高等部、県立西宮高校、報徳学園高校、仁川学院高校)。
曲はリード作曲「アルメニアンダンスパートⅠ」、舞台に並ぶだけでも15分もかかる
大人数であったが、演奏となると若者たちのパワーがホール中に広がった。
会場に詰め掛けた吹奏楽ファンからも好評を得た。


秋晴れの一日だった


尾谷部長が指示をする みんな聞いているか?


全体への指示は県立西宮の禰宜田部長


人数が多いだけに連絡を徹底させるも難しい


まず金管楽器がホールへ


木管楽器もチューニングに向かう


本番が始まった!
(リード作曲アルメニアンダンスパートⅠ 指揮:南哲哉)


解散の時も禰宜田さんのリーダーシップが光った

合同練習

 


史上最多の146名、今年も合同演奏に向けての練習が始まった!


仁川の中学1年生も初の合同に緊張気味


池田先生のデューク・エリントンメドレー  難曲だ!


楽譜を必死で見ている。顔を見合わせて笑って・・・間違えたの?

史上最多となった4校合同はリード作曲「アルメニアンダンス・パートⅠ」と「デュークエリントンメドーレー」を
練習している。146名が1つになるにはたくさんの困難があり、共通認識を得るための各学校部長の話し合いや
打ち合わせが例年以上に見られ、自分たちで合同を作り上げようとする姿がさらに完成に近づいたような気が
する。終わった後、充実感の残る合同練習にして欲しい。

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会

兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会
(平成14年7月21日 西宮アミティホール)

比較的しのぎやすい今年の夏、コンクールの季節がやってきた。会場で練習をして本番に備える。


ホールに楽器が着いた。協力して降ろす。


卒業生も応援に駆けつけてくれた!


チューニングルームでの音だし


演奏が終わって写真撮影


過去の栄光!仁川学院のリボンのついたトロフィーは
老朽化のため今年の最優秀団体「県立西宮高校」に
保存されることになった。

第74回選抜高校野球大会開会式

(平成14年3月24日阪神甲子園球場)


音だし 楽器の調整に余念がない

昨日とはうってかわった開会式日和、寒さも厳しいものでなく春の到来を思わせる中、
第74回選抜高校野球大会の開会式は行われた。仁川学院吹奏楽部員8名を含む
総勢80名の西宮市内高等学校吹奏楽部員の選抜メンバーが晴れやかな舞台に花を
添えるべく、若々しい力強い演奏を繰り広げた。いつもよりも緊張した、しかし充実した
演奏ぶりは、大会関係者をも納得させる名演であった。演奏は「ファンファーレ」
「今ありて」「栄光」「常総学院高校校歌」。閉会式も名演を期待したい。


「本番前が一番緊張する」とは生徒たちの声


ファンファーレの用意もカメラの用意も万端整う


一番楽しく気持ちの良い舞台が甲子園


楽器運びが忙しく、車の中でお弁当を食べる


ご馳走様でした! お疲れ様

第74回選抜高校野球大会開会式リハーサル

(平成14年3月24日阪神甲子園球場)


雨天練習場に一歩踏み入れると生徒から「オッ~」と感動の声が聞こえた

今日もはっきりしない天気だった。雨が降ったかと思えば5分後には日が射す全く
予想が出来ない空模様に翻弄されつづけのリハーサルだった。本格的な雨を思わせる朝、
雨具の用意をしたかと思えば回復し、本番通りの練習が行われた。午後からの練習では、
また雨模様。内野席の屋根で雨をしのいでの合奏もまた晴れ間が出て来た。
解散後にまた雨・・・それでも生徒たちはしっかりした姿勢と若々しいはつらつとした音で
場内を包んだ。悩みは天気だけ。明日は晴れの開会式日和を期待したい。


前年優勝常総学院高校の校歌(武庫川 下箱石先生)


小太鼓7名の合奏は壮観だ!


吹奏楽部の生徒にとっても憧れの甲子園
カメラに表情も緊張気味


屋根の下での総仕上げ 緊張は最後まで途切れなかった


仁川生もよく集中している いい経験になるに違いない!

第74回選抜高校野球大会式典演奏音楽隊練習

(平成14年3月23日県立西宮高校)

荒れたかと思えば晴れ間ものぞく複雑な天気の中、2日目の練習は行われた。
今年の80名のトーンは力強く、レヴェルの高いもので、本番の名演奏が期待される。


内海先生(関西学院)が「栄光」を指導される


県立西宮高校「憩いの広場」で隊列練習する


真剣の表情(県立西宮高校)


コルベ講堂に集まった80名の音楽隊

今年も毎日新聞社からの依頼により西宮市内8校の吹奏楽部の代表が第74回選抜高校野球の
開閉会式の音楽隊をつとめることになった。仁川学院からは代表8名の出場が決まった。音楽は
ファンファーレ、君が代、前年度優勝東海大相模高校校歌、栄光、大会歌「今ありて」を演奏する。
練習は22日、仁川学院コルベ講堂、23日は県立西宮高校、24日甲子園球場でリハーサルで
その後仕上げをして25日の開会式本番に臨むことになった。今年も全国大会の幕開けに
ふさわしいはつらつとした演奏を期待したい。

第21回近畿高等学校総合文化祭吹奏楽部門出演

(平成13年11月25日 和歌山県民文化会館大ホール)

9月から練習を積み重ねてきて、数多い合同練習も本番も越えてきて、いよいよ明日が最後の本番。
関西学院、県立西宮、報徳学園、そして仁川学院の4校合同バンドは大舞台、近畿高等学校総合
文化祭に臨み、最後の練習をした。


最後のチェックをする池田先生(報徳学園)と130名の生徒たち

練習を終え講堂の片づけをする(県立西宮高校)

楽器の積み込みも4校が協力

午後3時40分、県立西宮高校を出発!4校は学校ごとに乗車している

大阪の工業地域で日は落ち、生徒たちは感動を持って見送った

峠を越え、下りに入ると眼下に平野が広がり、紀ノ川が流れる。和歌山到着

夕食 18時30分 ちょっと早いかな?

県西、梶原君と仁川、矢尾さんが献身的な働き!

川、井手彩加さんの一発芸で雰囲気も最高点に盛り上がる!!

こんなに仲良くなって・・・(わかる?制服、違うよね)

紀三井寺下に泊まったのに参拝できなかったね

これが泊まった「はやし旅館」覚えてる?

和歌山といえば8代将軍吉宗のご当地

いざ会場へ・・・

これが夢舞台

あくまでも生徒主体 指示を出す県立西宮の梶原君

本番一つ前で待機する

今回練習した曲の最後演奏だけあって、音はよく練られており、大きいホールの空間に
充満していくのがわかった。決して力んだ力で押す演奏ではなく、テンポもよく、集中力の
あるすばらしい演奏だった。私の指揮棒にも見事に応えてくれた。聴衆の反応もよく、
特にディズニーメドレーⅡでは最後の音が出ないうちから拍手が鳴り響き始め、
感動の嵐だった。


池田先生のパフォーマンス!最高!!

打楽器のセクション よく練習されて、締まったリズムだった

今回は金管セクションには難曲だった 猛練習の成果が最後に出た!

みんないい顔してるね!

んなところにも1つのバンドとしての完成を見た気がした

こんな子おったで・・・

 演奏も終わり一同はホッとした表情で楽器を積み込んでバスに乗り帰路についた


ここでも4校が協力している

ここでも、そこでも・・・

バスに乗り込んで・・・


点呼をとるも、リラックスムード

りんくうタウンあたりで日の入りを迎えた

県立西宮高校帰着 仁川学院部長、来住が挨拶をする
そして各校がそれぞれに新しいスタートを切ることになった


仁川学院生で解散をするも他校生と
抱き合って泣きながら別れを惜しむシーンも見られた
充実した「黄金の日々」は終わった

仁川学院にとっても毎週本番のキツイ11月となったが
よく乗り越えたと思う 内容も充実していた

さらに成長を続けてほしい